病気の真実 ドクターは自分の中にいる
2010.12.02 11:00
リフレクソロジーのセッションを続けていると、身体からメッセージを発信しているその言葉が聴こえてくるようです。今回は、具合が悪くて何もしたくない。という方がみえました。足を触ると、悲鳴をあげます。自分の病気は、自分だけなにか悪いものを引き当ててしまったと思っているようでした。病気の真実を足の裏が物語っています。イエス・キリストのこんなお話があります。その当時イエスは各地で奇跡を起こし、評判になっていました。その噂を聞いて妬む者もいました。ある時イエスのところに、その男は身体が不自由な人たちを連れて行ったのです。「あなたは、奇跡を起こすというじゃないですか。ならば、この者達を治してもらえませんか?」イエスは皆に質問しました。「私と同じように、あなた方一人一人の中に神はいます。『あなたの罪は許されました』と言うのと、歩けない人に『歩きなさい』と言うのとどちらがやさしいですか?」人々は皆「それは『あなたの罪は許されました』と言った方が簡単です」と口を揃えて言いました。「心のなかは誰にもわかりません。そのなかで起こっている奇跡も私たちの目ではみえないのです! それをどうやって証明するのでしょうか」そしてイエスは歩けない人のもとへ近づき「あなたは立ち上がって歩きます」と言いました。するとその人は歩き出しました。このお話から、病気の真実は「歩けないこと」ではなく、「自分は罪びとであると思っていたところ」にあると言う事ですね。先ほどまで、痛いといっていたひとの足も痛みはどこかにいってしまいました。リフレクソロジーのセッションはとても楽しいですねママキッチン リフレクソロジールーム