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マヤ

三代目❤夢小説 『NAOTO編32』

2018.08.08 07:35


「彼は…母子家庭に育って、小さい頃から

とても寂しい思いをしていて」




まりあが小さな声で語りだした。




「たった一人のお母さんも今病床にあって、

精神的にも不安な毎日を送っています」




「だからって、女の子にこんなことしちゃいけないよ」




「わかってるんです」




「でも…彼、繊細で壊れやすくて…

ほっとけないんです」




「まりあちゃん、それは愛じゃないな」




「え?」




「自分を犠牲にした上で成立する関係なんて、もう恋愛とはいえないよ」




まりあの大きな瞳が潤んできた。





つづく