当たり前のことを、水戸黄門の唄は教えてくれる。
2018.08.08 14:43
こんばんは。
菊地留です。
「平常心を保つ」というのは、どんな状況であっても感情に振り回される事なく、俯瞰して自分を保つって事だと思う。
今日は、気分がノリノリになったー!やったーって思ってたら、おとうちゃんの態度にムカムカきて、今度はイライラドスンって気分が落ちてきた。
やばい!と思いつつ、無理にあげようとはせずに、そのイライラの場を離れ、やりかけの全然違う英語の勉強してみた。
それで、気づいた。
「あー、これがコントラストって事か!」
日本式に言うと「人生、楽ありゃ苦もあるさ(水戸黄門の唄)」ってこと。
楽ばかりではなく、苦もあるのが普通、当たり前って事。大前提!
楽の後の苦は結構ツライけど、それが当たり前だってわたし達はなかなか認めない。
幸せそうな人を見たら、あたかもその人はいつも幸せなんだって思って、羨ましがったり、妬んだり。
それって、「楽」な所しか見てないだけで、どんな人も水戸黄門の唄の様に苦もあるさって事。
じゃあ、「苦」の時も当たり前だと思たら「楽」との差が縮まる感じしない?
差が縮まるって事は、心がそこまで落ち込んだりしないから「楽」に早くいけるよね?
これが「平常心を保つ」に繋がるよね。
人生には楽ありゃ苦もあるさ、どちらもあるからびっくりすんな!苦ばっかりもない、楽ばっかりもない、大きな差を作るのは自分自身の心。
当たり前を当たり前に受け取って、人生を味わって生きていこう!