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【 ワークショップ 】「mimamo by &HAND」ワークショップレポート

2018.08.08 17:08

リードユーザーとして視覚障害者と鉄道会社をお招きし、現在の「声かけ・サポート」運動の課題感を共有した上で、「双方にとって理想的なサポートのカタチ」について対話を行いました。対話の一部を共有します。また、本ワークショップを通じて得られた情報は、「視覚障害者向け&HAND」の開発に活用させて頂きます。


mimamo Workshop 01:視覚障害者・鉄道会社と共創するこれからのサポートのカタチ

実施日:2018年7月26日

参加者:リードユーザー:8名(視覚障害者:1級4名・2級4名)/ 鉄道会社 社員:10名

企画・実施:一般社団法人PLAYERS

プログラム

ワークショップReport http://www.andhand-project.com/posts/4707411

ワークショップPhoto https://bit.ly/2MbZ4cF

ワークショップMovie https://youtu.be/C1gSXvZ44GU

ワークショップMovie フルバージョン(2時間13分) https://youtu.be/guspY2857PQ




視覚障害者の現状課題


スムーズな鉄道利用には事前準備が不可欠


視覚障害者はさまざまな場面で困っている




声かけ・サポート運動について:視覚障害者より


声かけは着実に浸透している


現状はミスマッチが生じている


駅員の知識とスキルが不十分


求められる柔軟な対応


本質的にはコミュニケーションを取ることが大切


一般の方のサポートも助かるが、リテラシーの向上が課題




声かけ・サポート運動について:鉄道会社の社員より


サポートの知識やスキルが十分ではない


他の業務中で気づかない、対応できないことがある


声かけやサポートをすべきか躊躇することがある




双方にとって理想的なサポートのカタチとは?


マニュアルに縛られずに、コミュニケーションを取って柔軟に対応する


一般のお客様も含めて社会全体で見守り、サポートする


今回のような対話を通じて、お互いを理解していくことが大切



#mimamo #見えない不安はみんなで見守る #アンドハンド