③味噌コース参加者レポート

令和5年1月に実施した講座「親子料理」の味噌コースの方より、経過のご報告をいただきました。

<保護者の方より>

1月22日に味噌を仕込んで、約8ヶ月

中身が濃い茶色に変化して、大豆と麹がだいぶ馴染んできました。

ビニールタイプの袋で仕込んだので、空気でパンパンに膨らんだり、色の変化を日々観察することが出来て良かったです。

完成間近に、表面の白い結晶が気になりましたが『チロシン』というアミノ酸（うまみ成分）の一種で天然醸造の証であり無害だということで、

出来上がり予定日より少し時間が経ってしまいましたが、そろそろ食べ頃かなぁと、8月6日に味噌を使って娘と一緒に料理しました。

メニューは、キャベツのお味噌汁とシンプルにきゅうりに味噌ディップ

味はまろやかで甘みがあり、とても風味が豊か。

お味噌汁もディップも野菜との相乗効果で、さらに旨味アップ！

いつもよりたくさん食べてくれました。

もう少し大豆を潰す段階で細かく出来たらもっとよかったかな〜と少し改善点はあるものの、『やはり手作り味噌は美味しい！』と家族からは大好評でした♪

また、この様な味噌作りの機会がありましたら是非参加したいと思います。

<担当スタッフより>

講座終了から半年以上、定期的にご報告をいただき誠にありがとうございました。

お味噌が完成したらどんな料理を作られるかとても楽しみにしておりましたが、きゅうりの味噌ディップやお味噌汁の美味しそうな写真と共にご報告をいただきとてもうれしく思っております。

この度は、「親子料理」味噌コースへのご参加ありがとうございました。

今後も社会教育館では、様々な講座の開催を予定しておりますので是非下さいませ。