腹斜筋
一応、当社の代表としての公式なプロフィールとして身長、体重、血液型がB'zの稲葉さんと同じと公言しておりましたが、最近若干の差異が発生しております。特に脇腹の浮き輪肉は顕著な差が出てきており、どうにかしないといけないなぁと思っておりました。
そんな中で見つけたのがこれ、1日30回!腹斜筋を鍛えて脇腹の脂肪を落とす効果が凄い!脂肪が落ちると内蔵の働きも良くなって腰痛の予防にも!
なぜ脇腹の脂肪は取れにくいのか!?
わき腹の脂肪はなかなか落ちません。実はお腹の筋肉の中で、普段最も使われていない筋肉がわき腹の筋肉なんです。つまり、普段使わないので脂肪が付きやすくなっているわけです。こうした傾向は年齢とともにより顕著になります。
脇腹の筋肉を腹斜筋というのですが、日常生活で腹斜筋を使う動作はほとんどありません。この腹斜筋の筋肉量が落ちてしまうと、その代わりに内臓を守るために脂肪が付いてしまいます。
ですので、毎日一生懸命腹筋トレーニングをやったり、ひと駅分長く歩いたりしても脇腹の筋肉を刺激しないので、どんなに頑張っても脇腹の脂肪は取れません。
腹斜筋を鍛えてお腹まわりの脂肪にさようなら!
ここに筋肉がつくと、単に脂肪が取れるだけでなく、それまで脂肪で圧迫されていた内蔵器官が解放されるので、内臓の働きも自然と良くなります。ということで、今回は腹斜筋を効率よく鍛えるエクセサイズをご紹介させていただきます。
こちらのエクセサイズは見た目以上にきついのですが、脂肪を落とす効果は絶大です。毎日左右30回ずつつ行うのですが、いきなりは無理なので、5~10回ずつくらいから始めてみてください。
脇腹の脂肪をとる筋トレのやり方
最後に腹斜筋を効率よく鍛えて脇腹の脂肪を取る効果に優れた筋トレのやり方を以下のとおりご紹介させていただきます。
脇腹の脂肪をとる筋トレ
①まず最初に床(マット)の上に横向きになります。肩の真下に肘をおいて、両足はそろえてください。
②その状態から、上の足を後ろに、下の足を前において、クロスさせます。
③その状態から、上体を持ち上げ、頭の後ろに手をおいてください。
④その状態から、一度息を軽く吸って、息をはきながら上の肩と下の足のヒザをくっつけます。(できる範囲内で結構です)
この動作を30回行ないます。(最初は無駄な力が入いるので、5~10回くらいを目安にスタートしましょう)
⑤終わったら、反対側も同じように30回行ないます。
今回ご紹介させいていただいた「脇腹の脂肪をとる筋トレ」は、数ある脇腹の脂肪を取る筋トレの中で脇腹の脂肪を取る効果が断トツです。
とはいってもいきなり1セット30回はきつすぎて挫折してしまうでしょう。ですので、最初は1セット5回くらいから初めて慣れてきたら少しずつ回数を増やしていくと良いでしょう。
1セット30回を3セットできるようになることろには、脇腹の脂肪はすっかり取れていることでしょう。ですので、気長に脇腹の脂肪をとる筋トレに取り組まれることをおすすめします。