龍神祭りで自分の龍さんに出逢う
第2回龍神祭り、なんだそりゃ?
その龍神祭りに、伝筆講師仲間のいとまきさんこと、伊東萬貴さんが出展されると知り、根津まで出かけてきました。
いとまきさんは伝筆講師の中でも個性際立つ存在です。
「華水龍」-かみりゅう-という龍を描くアーティストなのです。
湯島天神の御朱印の隣の色鮮やかな絵画が華水龍です。
ポストカード、凡字やコミカルな龍のイラストも彼女の作品です。
かつ、なんとミュージシャンでもあり。
とにかく超ド級にぶっ飛んで面白い人なんです。
スプレーアートの龍さんもこの通り!
1枚30,000円は安いんじゃないの?とお節介やいてきました。
いままで彼女の華水龍をすごいなぁと思ってはいたけれど、自分が描いてもらおうとは思いませんでした。
なぜにみんな描いてもらいたがるんだろうって...。
そのいとまきさん、久々に龍の描き下ろしします!!とイベント告知で知るやいなや、
どういうわけか “これはもう描いてもらうしかない!” と瞬間的に気持ちが動いたのです。
個人セッションをして、「今のわたしに必要なエネルギー」を龍の絵として描き下ろしてもらいました。
わたしの龍さんは照れ屋さんなので、ぼかしてあります。
描いてもらっている間はずっと穏やかな空気が満ちていました。
わたしは何も言っていないのに、わたしの好きなブルー、イエロー、ライトグリーンの筆ペンを使って、華やかな龍さんが生まれていく様子をみていて、とても幸せでした。
龍さんに名前をつけてあげてねと言われ、名前を決めました。
名前は秘密です。
わたしの龍さんに逢いたい人は直接わたしに声をかけてくださいね。
ギャラリー華音留には、他にも龍のアーティストさんの作品がところ狭しと置かれていました。
いとまきさんに描いてもらったわたしの龍さんと一緒に、胸に珠を抱いた龍さんのポストカードを連れて帰りました。
歩いて3~4分ほどの、もうひとつの会場根津ギャラリーマルヒがこれまたステキでした。
いまどき、古民家を改造してのギャラリーやカフェはそう珍しくありませんが、こちらは古民家も古民家、奥は蔵へとつながっていました。
蔵の壁に龍神さまがたくさん飾られていました。
一枚いちまい、どれも特別な龍神さま。
ほんわか優しい龍神さまもいましたよ。
第2回龍神祭り
【日時】2018年8月8日(水)~8月12日(日)
11:00~19:00
8日(水)13:00より・12日(日)17:00まで
※いとまきさん第2会場在廊予定日:8/8〜8/10
→8月12日(日)はどうも在廊されるようです。
いとまきさんに会いたい人は、お問い合わせの上おでかけください。
【第2会場】ギャラリー華音留
〒113-0031 文京区根津2-22-4
※第1会場と第2会場は 徒歩3〜4分(250m)の距離です。
〒113-0031 東京都文京区根津2-33-1
一般社団法人伝筆協会認定講師