夏休みだし、バラしてみない?
日頃、繰り返される改造と試合の連続でちょっと疲れてきた気がするミニロボをお持ちのあなた!
先週組み立てたばかりだよ!という君も!
折角の夏休みなので、いつもと違う視点でミニロボを見てみただどうだろうか?というわけで、
まさかのバラシ大作戦を提案してみます。
(もとに戻らなかったりネジが余ったりするかもしれませんが)
なぜか?
それはミニロボの構造をもっとよく知るためです!
完成品を動かしているだけでは飽きてしまうかもしれません。
もっとミニロボのことを知ってもっとすごい改造をしていくためにも、ほんとうはどんな作りなのかを知ることはとても大事です。
時間があるときにばらばらにしてまた組み立ててみましょう。
いろいろな発見があります!(それは間違いない)
どんなところをポイントにばらしていくかというと
・ネジの締め具合(ゆりんでいるところはないか)
・無駄な部分の発見(ここは軽量化できるなとか)
・傷やゆがみなど(試合中にどんな場所に負担がかかっているか)
・面倒な箇所の発見(一体化のヒントや省略、改造の工夫ポイントになる場合が多い)
・どうやって動いているか(可動範囲やメカニズム)
・組み立ての順番(説明書の順番がベストとは限らない)
壊れた部品だけを交換することのほうが多いと思いますが、全部バラバラにすることで見えてくるものもあります。
2回でも3回でもミニロボを組み立てられるチャンスです!(しかもだんだん早く作れるようになる)
まだ取り付けていない改造パーツや、組み立ててから一度も交換していないパーツがあればついでに交換しておきましょう。
丁寧に組み立てることを意識して、可動部分はスムーズかどうか、ゆがみなく取り付けられているかどうか、
また、ご家族と一緒に分解しながら中身を考察したり今度はどんな改造をしようか話しながら組み立てまでできると創意工夫が生まれやすいのではないでしょうか。
一人でできることも重要ですが、みんなで楽しくやることもまた重要です。
完成したものを見せ合うだけではなくて、一緒にバラして組み立てることで得るものも多いと思います。
そして楽しい夏休みの締めくくりは「2018静岡市長杯ミニロボ夏季大会」です!!
ぜひぜひ大会に参加してミニロボをもっと好きになってください!
そして一緒に盛り上げていきましょう!