Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

DODU

働きたいあなたへ…在宅勤務の選択肢

2018.08.11 10:00

働きたいあなたへ…在宅勤務の選択肢


こんにちは、ラジオを聞きながらノートPCを前にぼんやり過ごすキセです。

 

昨日の夕飯は例の如くカレー、ポークカレーでした。

前回のカレーの時はADAさんと夕飯のメニューが被ったので「今回も被るかなぁ」と思ったら残念ながら被りませんでした。偶然は偶然ですね。

 

私は現在中途半端に仕事をしていまして、何故中途半端かって、「ライターとしての仕事は正式採用かどうかの返答待ち、事務の仕事は研修待ち」という状態だからです。

どちらも家の中で完結できる仕事です。

 

今日は、私の仕事や働き方について書きたいと思います。

 


 

私は身体が弱く通勤に耐えられるだけの体力がないので、家の中に籠って仕事をしています。

 

『在宅ワーカー』、聞いたことあるでしょうか。

広義的には家の中で、家事以外のお仕事をしているひとのことを言いますが、何となく様子を窺っていると、シール貼りやお花作りよりもPCを使用した作業をこなしている人を指す場合が多いイメージです。

 

私の仕事は、家の中に居ながらコールセンターのようなことをすることが多いです。

PCがあればソフトを導入して、ヘッドセットを使ってそれっぽい格好で仕事ができます、が、実際のところは『制服を着て綺麗にお化粧をしてニコニコ話す』というコールセンターのイメージとは程遠く、眉毛も書かないすっぴんでユニクロのTシャツとリラコ、髪の毛はちょんまげ、口元だけ笑って所謂『笑声』を出しながら、今まで人を何人殺してきたかわからないようなまっすぐな冷たい目で画面を見つめています。

 

他にもライターの仕事をいただいて、そうですね、一昨年の年末は泣きながらアプリ用の小説を書いていました、締め切りはイヤだし編集さんとは途中で何日か連絡が取れなくなるし、もうつらさがマッハでしたが当時書いたものを読み返すと今でも「私、やるじゃん」と思いますし、何だかんだ楽しかったです。

 

在宅の仕事は、おそらくどんな仕事でも自制心との戦いです。

ライターの仕事なんて特に溜め込みが出来てしまうから、締め切りに間に合わないどうしよう!って私みたいに大晦日にガキ使見られずに泣きながらガタガタとキーボードを叩くこともザラだと思います。(運よく間に合いましたよ)

職種によっては、下手をすれば外に出かけて満員電車に揺られて通勤して上司の目を気にしながら仕事をするOLさんよりも多忙なことはあります。私は暇ですけど。

 

ですが、おそらく『通勤が必要ない』という一点で、なんとなく外に出る仕事より舐められがちです。

当事者の私でも、外に出て化粧品売り場でいそいそ働いていた時よりも在宅で仕事をしている時の方が肩身が狭いように感じます。

どちらも尊い労働の筈なんですけどね……

因みに化粧品売り場の時よりも在宅コールスタッフの時の方が時給は高かったです。

 

これを読んでいる方には、体調や介護など何かしらの事情でお仕事を諦めている方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、もし少しでも「働きたいな」と思っているなら、在宅ワーク、探してみて損はないと思います。

 

とりあえずノートPCの冷却用ファンを昨日旦那に買ってもらえたので、これからは仕事がもっと捗りそうです。

 

次は何を書こうかな。



Blogger / KISE