真夏の自然いっぱいの粟島キャンプ[2日目サイクリング編]
こんにちは!アウトドアショップ「アウトスポット」*スタッフのイシカワです。
7月の下旬に新潟県の粟島(粟島浦村)へキャンプへ行ってきました。
1日目はこちら→【真夏の自然いっぱいの粟島キャンプ[1日目キャンプ編]】
その2日目のサイクリングの様子をお伝えします。
粟島キャンプ2日目の朝。美しい朝日でスタート!
朝からさっそく自転車で散策へ出かけました。
昨日立ち寄った[あわしま牧場]へ。
今回はお馬さんがいて、見る事ができました。
海と馬。なんと美しい光景でしょうか。
またまた、港の方へ。
内浦地区の集落を散策しました。
その中で立ち寄った八所神社。
趣きのある素晴らしい雰囲気の神社でした。
朝の散策を終えて、朝食。
昨晩のアクアパッツァ風のを取り分けて煮詰めて味を付けなおした物をサンドして、ホットサンドに。思い付きでやったのに美味でした!
食事後に北側の方へサイクリングに出発。
観光案内所の方からサイクリングのコースには何もないので、飲み物は必ず確保して行ってくださいと伝えてもらっていました。十分な水分を持参して行きました。
非常に暑く、日差しがささる様な感じなので午前中に行って帰ってきます。
今回、周遊道の南側の一部が土砂崩れの為の通行止めになっているので途中の良い所まで行って引き返してくる事としました。
釜谷地区から内浦地区へ抜ける道もあるのですが地図には長い坂道の表記があるので、そちらまで向かわず戻る考えでまとまりました。
先端の方まではなだらかな道が続きます。
その後、坂道が登場します。
記憶では、900m(距離)の登り坂と標識に書いてあった様に思います。
その坂を登りきると多少の起伏はありますが走りやすい道となりました。
そして、素晴らしい風景が広がってきます。
嶋崎の展望台へ到着。
展望スポットには各所に周遊道の案内図があり非常に分かりやすく便利です。
次のスポットまでの距離も表記されているのでありがたいです。
すいすいと走り、次の[伊の裏]
この様な緑に包まれた道を走れて、とてもとても気持ち良いです!
路面はデコボコしてる事もなく、非常に良い路面です。
次々と展望スポットに立ち止まり眺望を堪能しました。
[船隠]
緑あふれる道と眼下の海の風景は夏の楽園の様に思いました。
若干の高低差がある道が続きますが、苦になる程の坂道ではなかったです。
[大浦]
[八ツ鉢]
本当に素晴らしい風景が続きます!
内浦から7.5㎞地点の標識がありました。
ここまで見た車は2台のみで、まず車が通る事はありませんでした。
※それでも、道が蛇行しているので車には常に注意しての自転車運転は必要です。
[仏崎]展望台に到着。
到着して知ったのですが、島内で配布されている[あわしまガイドブック]の表紙のお写真がこの場所でした!
粟島随一と言われるとの事で、本当に素晴らしい眺望でした。
時間は十分あったので、この後にもう少し先まで行こうとは思ったのですが手首が目に見えて日焼けしていき赤みを帯びてきたので、ここまでにしておこうと判断しました。
新潟市の真夏のサイクリングではここまで日に焼ける経験はなかったので、粟島でのサイクリングでの日焼け対策の重要性を知りました。
ちなみにトイレは途中に1か所バイオトイレがありました。
引き返す道のりも、また最高な風景でした。
道の先に海が広がる風景。
今回は周遊道の途中までのサイクリングでしたが言葉にできない程に素晴らしい素晴らしいサイクリングロードでした!!機会があれば、今度は1周にトライしたいと思う限りです。
お昼ご飯は観光案内所のすぐそばにある[カフェそそど]さんでいただきました。
カレーをいただきましたが、大変においしゅうございました!
2日目はだいぶ時間があったのですが、テントを張っていた場所の前のカモメをぼんやり眺めるゆったりとした時が過ごせました。
前日もカモメを眺めていましたが、次の日も眺めていました。
蝉の声と青い海とカモメ。夏が凝縮された様な感じでたまりませんでした。
2日間があっと言う間でしたが、夏を満喫できる楽しいキャンプでした。
観光案内所の所には「大きな感動の小さな島」とありましたが、まさに大きな感動の島でした!!
散策とサイクリングと十分に楽しめて、自転車を持っていって良かったです。
島にはレンタサイクルがあるようなので、ぜひ自転車で散策・サイクリングを楽しんでみてください!
※真夏のサイクリングは熱中症対策と日焼け対策をして、無理のない行程で楽しんでください。周遊道にレンタサイクルで出かける時は、アシスト付きをお薦めします。
真夏の冒険の様な体験を楽しみたい方はぜひ、粟島へ!!