共生社会論
Facebook能村 聡さん投稿記事
あえて今いいたい。共産主義者ではない私の共生社会論
ー”強制”社会から”共生”社会へー
「共産主義」という概念は、中華人民共和国や旧ソ連の歴史的失敗があったために、それを全体主義(スターリニズムや毛沢東主義)とか、言論や思想信条の自由がない統制監視社会、権力に異論を唱える者の粛清、画一化と悪平等、私有財産の否定、官僚や一党独裁支配とか、もともろの欠陥と陥穽が露呈して、共産主義の社会実験は歴史的失敗だったとみなされたれて、ほんとうの共産主義の理念が曲解されているのではないかと思うんです。
中国や旧ソ連は、”真の共産主義国家”なんかではなく、「国家資本主義」という、エリート・テクノクラート(共産党の支配権力層)が国家権力を独占して、一般庶民を奴隷化支配する自由も人権もない「強制社会」でした。
共産主義はコミュニズム(Commnism)が訳された日本語です。
接頭辞のcom-は「 共に」 という意味です。
これがついた言葉は、みんながすでに日本語でも使っています。原点に返った方が、本質が見えます。
コミュニズムは、コミュニティ(共にひとつに統合する が原義)やコミュニケーション(他者と共有するが原義)、コモンズ(共有財産・共有地)と根っこを共有した概念なのです。
それは、com- = 共に という考えの元で、ファシズムによる「”強制”社会」ではなく「”共生”社会」を再構築すべきではないかと自分は考えています。
具体的には、
・多様性(違い)を認め合う寛容な社会、
・お金ではなく、人々の”しあわせ”の大きさ全体を最大化する社会、
・限りある資源は分かち合う社会、
・競争原理ではなく共創原理を大事にする社会
・違う考えの人も、互いの人間の尊厳を尊重しあい、ちゃんと同じ場に集ってよく共に学び、忖度せずフランクによくよく話し合って必要な決め事をする社会(エセ専門家やら政治家におまかせしない真の民主主義社会)、
・公助か自助の二項対立を超えて、自分一人だけではできないことは助け合い、相互扶助と自主自立が調和する、困ったときはおたがいさま・おかげさまの安心安全で平和な社会。
・お金が支配するのではなく、愛と思いやりが支配する社会。
です。
ヒマジンではない皆さんも、一度、イマジンしてみてください。あなたはどんな社会で生きたいですか?
あえていいますが、共産党もいいこと言ってますが・・名前で損をしていると感じています。”共生党”に改名したほうがいいかもしれませんね。
でも、共産党の名誉のために書き添えますが、ある40年も農業を一所懸命に営んで農協の偉いさんもされてきたあるベテラン農家さんが言っていた言葉があります。それは、「長年、自民党を支持してきたけど、農業はどんどん衰退してきた。それは自民党の農政がおかしい、自分たちは騙されていたとやっと気づいた、それで共産党の掲げる農業政策の考え方こそが、自分たちのことをちゃんと考えてくれていることに気づいた。このことは口が裂けても周りには言えないけどね・・」、びっくり仰天のオフレコ発言ですが・・・人々の目醒めで、自民党一択の農村の岩盤支持層が崩壊し始めているなと感じました。
アメリカ(戦争屋ディープステート)が覇権拡大と侵略戦争の道具(正当化の錦の美旗)に使ってきた”自由と民主主義”、その言葉の上っ面の響きは素晴らしいが、その内実はどうだったのか?
まさに今、現実を直視して検証すべきではないでしょうか?
同じ名前を掲げる羊頭狗肉の自○民○党のみなさんもよろしくね!
あなたたちが反共(反共産主義)を掲げて、CIA(戦争屋ディープステートの中核にいる情報操作・諜報謀略組織)が創設した「統一教会」とその傘下の政治団体「国際勝共連合」と長年、ずぶずぶに癒着してきたほんとうの理由はなんだったんですか?
あなたたちは日本を”反共(中国、北朝鮮、旧ソ連に対峙する)の砦”にしたかったディープステートの飼い犬でしかなかったんじゃないですか?
日本政府もその支配下にあるディープステート(世界経済フォーラムに集うようなグローバリストたちが権力を握る超国家シンジケート)は、一部で指摘されているような”共産主義者”の集まりなどではなく、少数のグローバルエリートや超富裕の金融資本家が、大衆を羊の群れのように支配奴隷化しようとしているファシズムを信望する”全体主義者”です。
”共産主義”と、”民主主義”は本当は、あれかこれかの二項対立概念ではないと考えます。頭に、真の=をつけたこの二つの理念が現実社会で統合された未来に希望が見えています。
これは日本の腐敗堕落した政治がほんとうにまともなものに変わるためによく考えていくべき課題だと自分が考えています。
それだけではありません。地球人類文明全体の分岐点に私たちは立たされています。
それは、今、日本や世界はグローバリストたちが、戦争や疫病をしかけて人々を恐怖に陥れることで、波動を引き下げて、お互いを敵視しあい分裂させて、独占したお金(資本)を力で、彼らが全てを支配するグローバルファシズム社会へ強制的転換させようとしていることです。
それは、プランデミック(ワクチン強制)や第三次世界戦争の導火線にしようとして彼らが仕掛けたウクライナ戦争の真実で明らかになってきました。
長くなるので、この辺でやめますが、
真実への目醒めは急激に広がっています。もうすこしのところでこの彼らの野望が完全に挫かれると僕は信じています。ディープステートは身ぐるみ剥がされて、急激に弱体化しています。
ディープステートに支配されて、プロパガンダのフェイクニュースばかり垂れ流してきたアメリカの全米ネットワークの大手テレビ局がほんとうのことを報道し始めました。アメリカの民衆の目醒めの勢いは半端ないです。日本はまだまだですが・・・
これを読んでおられるあなたと共に、世界中の目醒めた同志同胞たちと共に新しい愛と調和の新しい地球文明を創造してきたいです!
コメントなりなんなり、批判も歓迎しますので遠慮なくよろしくお願いします。