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ZIPANG-7 TOKIO 2020NTT西日本グループでビジネス向けテキスト生成AIサービスの提供を開始

2023.08.23 08:55


~地方自治体や大学、企業向けに
テキスト生成AIの導入や運用をワンストップサポート~


生成AIとは

AI(人工知能)を使って、入力されたデータをもとに画像やテキスト、音声、動画等さまざまなデータを自動で生成することができる技術です。


NTTロゴマーク(亀倉雄策氏デザイン) この時代は手描きでした…グッドデザイン賞 授賞


西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市都島区、代表取締役社長:森林 正彰、以下、NTT西日本)とエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:牧内 貴文、以下、NTTスマートコネクト)のNTT西日本グループ2社は、2023年8月22日(火)から、自治体・企業向けにテキスト生成AIを活用した新たなサービスを提供。


1.背景・目的

AIやメタバースなどのテクノロジーの進化、新型コロナウイルス感染症危機、働き方改革など、企業や地方自治体を取り巻く環境が目まぐるしく変遷している中、近年特にめざましい革新を遂げているのが生成AIです。生成AIの中でも特にテキスト生成AIは、ユーザとの自然な対話による情報の伝達を行うことができ、顧客からの問い合わせ対応やさまざまな情報の収集・分析等への活用ができることから、自治体・企業の人材不足への対応や労働生産性の向上が期待されている。


しかしテキスト生成AIについては導入事例も少なく、使い方がわからない、セキュリティ面で不安がある、導入したが利用が進まないという声が多く聞かれる。


そのような声に対しNTT西日本グループでは、2023年5月22日に発表した日本マイクロソフト株式会社との協業※1における「スマート自治体」を実現するDXサービスの提供・自治体業務のBPO支援の一環として、Microsoft社のAzure OpenAI Service※2を利用したテキスト生成AIの新たなサービスとして提供する。


※1 「地方自治体のDXを加速させるため日本マイクロソフト株式会社と協業」

   <https://www.ntt-west.co.jp/news/2305/230522a.html>  

※2 Microsoft、Azure は米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標。


2.概要

(1)サービス概要

日本マイクロソフト株式会社との協業発表以降多数の方々からの反響に応えるべく、NTT西日本グループは①活用コンサルティングサービス、②個別環境構築支援サービス、③テキスト生成AIサービスをワンストップでご提供。


             ご提供イメージ

※画像は拡大できます。


①活用コンサルティングサービス(NTT西日本提供)

・LINKSPARK※3運営で得た知見・ノウハウをいかした課題設定の整理、活用シーンの創出、事例調査、実証実験、人材育成(スキル者の育成やリテラシー教育)、ガイドライン作成等のコンサルティングサービス


・ご導入後もテキスト生成AIをよりご活用いただくためお客さまと共にワークショップなどを通じた活用促進方法のご検討、優良事例の展開等を実施

※3 LINKSPARKはNTT西日本が運営する、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、新たな価値を


お客さまと創造するための共創空間です。 <https://linkspark.jp/>


②お客さま個別環境構築支援サービス(NTT西日本提供)

・お客さま独自のテキスト生成AI基盤の構築サービス


・お客さまの既存のシステム等との連携やサービス操作画面(チャット画面、管理画面)の柔軟な作成、また特定業務に特化したご利用、お客さまのご利用データが外部利用されないMicrosoft社のAzure OpenAI Ser viceの活用等、お客さまのご要望に応じた構築を行うことが可能


③テキスト生成AIサービス(NTTスマートコネクト提供)

・Microsoft社のAzure OpenAI Serviceを用いて提供する、お客さまのご利用データが外部利用されない状態でお手軽に利用可能なビジネス向けAIチャットサービス


・導入してもどのように活用していいかわらない、生成AIの出力条件の設定等が難しいという利用者に対して活用を促進させるテンプレート機能を具備。テンプレートを用いたチャットや、優良なテンプレートの共有が可能


・テンプレート管理、アカウント管理、ログ管理、使用量の上限設定、チャット履歴保存等、ビジネス利用に必要な管理機能を具備


       【テキスト生成AIサービスご利用イメージ】


※画像は拡大できます。


(2)提供料金

 ①活用コンサルティングサービス :100万円~/件(実施内容により個別お見積り)

 ②お客さま個別環境構築支援サービス :個別お見積り

 ③テキスト生成AIサービス※4 :月額料金 990円~/ユーザ(税込)

                     33,000円/契約(税込)

                初期料金 75,900円/契約(税込)

※4 料金、ご利用条件等の詳細はNTTスマートコネクトホームページにて公開予定です。

      

(3)サービス提供開始予定日

2023年8月22日(火)より提供開始

 ※テキスト生成AIサービスは 2023年10月1日(日)提供開始予定


(4)役割分担

NTT西日本:お客さまご対応窓口、導入支援、活用シーン検討、人材教育実施

NTTスマートコネクト:テキスト生成AIサービス(チャット、管理機能の提供・保守運用)提供


3.今後の展開について

NTT西日本グループは、山口県が設置・運営する、やまぐちDX推進拠点「Y-BASE」※5において、行政分野における生成AIの利用に向けた実証を2023年8月下旬から開始。


県や市町などの自治体業務での生成AIの活用のユースケースを今回の実証の中で抽出するなど、生成AIの行政分野での実装に向けて、セキュリティ機能の強化や、活用方法・事例の拡大等に取り組むこととしている。


また自治体や企業の業種、業態それぞれの特性に応じたテンプレート機能の拡充や、利用者の内部データをもとにテキスト生成が可能となる検索高度化機能の実装、より高度なセキュリティを確保できる構成でのサービス化検討等、利用者のさまざまなご要望に対応できるようなサービス機能拡充、改善を進めていく。


NTT西日本グループは、本サービスを活用し、業種業態を問わず、自治体・企業の方々ともに共創ビジネスを推進し、企業間のマッチングやデータ流通を促進し地域の新たな価値創出や発展に寄与する。


※5 山口県運営の「Y-BASE」<https://digitech-ymg.org/y-base/>


山口県「Y-BASE」



4.エンドースメント

●山口県 総合企画部 デジタル推進局長 田中 純

山口県においては、やまぐちDX推進拠点『Y-BASE』を核として、産業分野や行政分野等におけるデジタル実装を進め、デジタル社会の実現を図る取組、「やまぐちデジタル改革」を官民の連携・協働の下、推進しています。

この度、『Y-BASE』の事業パートナーであるNTT西日本グループと連携し、「Azure OpenAI Serviceを活用した新たな生成AIサービス」を、Y-BASEのクラウド基盤である「Y-Cloud」と連携・構築し、生成AIの行政分野での利用に向けた実証を開始することとなりました。

生成AIについては、行政、及び民間企業において、業務改革や業務効率化、新たな行政サービスの創出などが期待される一方で、セキュリティ、データ管理等、様々な課題もあることから、このたびの実証を通じ、生成AIの社会実装に向けた検証を行っていきたいと考えています。


●日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 パートナー事業本部長 浅野 智

日本マイクロソフトは、西日本電信電話株式会社様と、エヌ・ティ・ティスマートコネクト株式会社様の「Azure OpenAI Service を活用した新たなサービス」提供開始を心より歓迎いたします。

Azure OpenAI Service は、言語とコードを深く理解した大規模で生成的な AI モデルを活用し、最先端のアプリケーションを構築するための新しい論理的思考と理解の機能を実現すると共に「責任ある AI」の実践により、 エンタープライズレベルの Azure セキュリティを実現致します。

Azure OpenAI Service を活用した、コンサルティング、開発、運用、保守まで一貫したサポートにより、西日本地区の企業や自治体等におけるデジタルトランスフォーメーションの実現に寄与される事を期待しています。



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。



本日、トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ自動車)と日本電信電話株式会社(以下、NTT)は、両社の取締役会において、両社間で価値観を共有し社会の発展をめざすコアなパートナーとして、住民のニーズに応じて進化し続けるスマートシティの実現をめざし、スマートシティビジネスの事業化が可能な長期的かつ継続的な協業関係を構築することを目的として、業務資本提携(以下、本提携)に関する合意書を締結することを決議し、同日締結いたしました。



本提携の目的及び事業概要について

自動車市場では、市場ニーズの多様化、環境・安全にかかわる規制強化、先進技術の高度化、異業種参入、モビリティビジネスの多様化等が複雑に絡み合い、自動車産業そのものが大きな変革の時期を迎えています。

一方、情報通信市場では、クラウドサービスやIoT、ビッグデータ、AI等の急速な進展により、様々なデジタルサービスの利用が進んでいます。それらのサービスの利用を通じて蓄積されたデータを分析・活用することで、より良い方向への変革を実現するデジタルトランスフォーメーション(注1)が世界的に進みつつあります。

これまで、両社は、2017年3月27日に公表した「トヨタとNTT、「コネクティッドカー(注2)」向けICT(注3)基盤の研究開発に関する協業に合意-スマートモビリティ社会創造に向けて、技術確立を推進-」のとおり、コネクティッドカー分野での協業を行ってきましたが、このような経営環境の変化に対して、これまで培ってきた事業基盤の更なる強化に努めるだけでなく、両社の更なる協力関係構築により、持続的成長を可能とする新しい価値創造に取り組んでいく必要があると考えています。

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG-4 TOKIO 2020 速報 「 NTTとトヨタ自動車、業務資本提携に合意 」
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7962132



いよいよ、一般家庭も「海水淡水化装置」設置の時代へ!


小さく安価な淡水化・浄水設備「海水淡水化装置MYZ α-4」

このたび販売開始を発表した「海水淡水化装置MYZ α-4」は従来型モデルの浄水力・機能を持ちながら、デザイン性を追求し、より生活シーンに調和する製品となった。

毎年のように地震や台風、豪雨、火山の噴火等、多くの災害に見舞われ、災害大国として知られる我が国日本においては近年、各地方自治体のみならず個人レベルでの防災意識、防災備蓄の主要性が高まり、益々の需要が見込まれる中、2022年冬の販売開始を発表。3年で500台の販売計画を策定した。

当社では、巨大で高価なプラント型の浄水設備ではなく、分散型で小さく安価な淡水化・浄水設備が世界中で必要とされる今、この製品がより多くの国や地域に広がり、多くの人々の生きる手助けになることを目指し邁進している。




1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。

受賞のシンボルである「Gマーク(亀倉雄策氏デザイン)」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。MYZ α-4はベスト100に入賞。


沖縄・今帰仁村の新鮮な海水に育まれる「珊瑚と熱帯魚」


ZIPANG-6 TOKIO 2020 グッドデザイン賞BEST100、DIAアワード受賞「海水淡水化装置」2022年冬販売開始!
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/28842680



美しい眺めですね~真庭市の上空を悠々と舞う二羽の鶴…ドローンもこんな風に鳥・動物型や人間型なんてのは如何でしょうか⁈


エネルギーの地産地消実現に向けた岡山県真庭市における
ドローンによる『広葉樹資源情報のデジタル化実証実験』の開始について

西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:小林 充佳、以下、NTT西日本)と、株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク(本社:東京都中央区 代表取締役社長:柴田 巧、以下、JIW)、岡山県真庭市(市長:太田 昇)の三者は、岡山県真庭市をフィールドとした、ドローンによる広葉樹測量を用いた人工知能による樹種・材積量の視える化についての実証実験を開始します。

1.背景・経緯

近年の人口減少により、特に地域社会においては、既存の社会インフラや従来型の経済システムでは維持が困難となり、存続が危ぶまれています。岡山県真庭市では、森林資源に代表される豊かな地域資源を活かし、バイオマスを活用したエネルギーの利用、協働を進め、地域の活性化とともに再生資源を基盤とした自立型社会の実現を推進しています。

その中で、森林資源のさらなる活用と地域内の電力自給率100%に向けて、未利用の材木や一般木材に加え、広葉樹の燃料化の検討を始めています。 広葉樹の多くは天然林で生育していることから生息・分布状況の把握が困難であり、野放しのままでは土砂崩れなどの災害を引き起こす危険性があります。それだけでなく、広葉樹の伐採・運搬を密生地以外で実施すると高コストとなるため、広葉樹の区画毎の材積状況の事前把握が重要課題でした。

一方で、NTT西日本とNTT西日本グループのJIWは、インフラ点検で培ったドローン空撮ノウハウや、ICTを用いたデータ解析ノウハウを有しており、この度、広葉樹燃料化の課題解決に向けて、岡山県真庭市にて、ドローン・画像解析等の新技術を活用した広葉樹林測量の実証実験を行うこととなりました。

木質バイオマスは本流の建材利用から始まり、余すことなく森林資源を使い切ることで地域全体の活性化へ繋がるというイメージです。「木質副産物」及び「林地残材・間伐材」を木質バイオマスエネルギーとして利用するための活用方策。


バイオマスとは?

バイオマスの定義

バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」です。

太陽エネルギーを使って水と二酸化炭素から生物が光合成によって生成した有機物であり、私たちのライフサイクルの中で生命と太陽エネルギーがある限り持続的に再生可能な資源です。

石油等化石資源は、地下から採掘すれば枯渇しますが、植物は太陽と水と二酸化炭素があれば、持続的にバイオマスを生み出すことができます。

このようなバイオマスを燃焼させた際に放出される二酸化炭素は、化石資源を燃焼させて出る二酸化炭素と異なり生物の成長過程で光合成により大気中から吸収した二酸化炭素であるため、バイオマスは、大気中で新たに二酸化炭素を増加させない「カーボンニュートラル※」な資源といわれています。

(詳細は本文にて・・・)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 資源循環・経済循環モデル構築への実証実験開始! ~岡山県真庭市+NTT西日本+JIW~
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/12318163



※現在、2100件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


新サイトの記事をご覧いただけます。

ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


最新の記事をご覧いただけます。

ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


最近の記事をご覧いただけます。

ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


250件ほどの記事をご覧いただけます。

ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。

ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。

ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


615件ほどの掲載記事をご覧いただけます。

ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/