毎日、季節も身体も変化しているようです
油断は禁物の季節の変わり目
真っ黒ですけど、と聞こえてきそうな。昨日の夜空は、明るくて、だけと明るい星も出ていて取ってみたのですが。よく調べたら今日は新月。
そうです、不用意に重たいものを高い姿勢から持ち上げてしまった私は、かるーいでも確実に腰のあたりを痛めてしまったみたいです。床にモノを落とすとか、急に立ち上がるとか、あらあらちよっっっとゆっくりやらないとねという状態。そんなこといってるとお友達は、捻挫。お客さんのご家族はこれまたごっつい捻挫。また違う方はこけたーと。これは、季節のせいなのかと、思えてきてなりません。確実に昨日とは違うのですね。夏の疲れの形。秋が来たのですね。
夏にしっかり熱をためられられなかったのでしょうか。冷やしすぎたのでしょうか。皆さんも動きは一つひとつ丁寧に確実に身体を動かしてケガをされませんように。
秋は、肺と大腸に負担がかかる季節。どちらも周りをリンパ管が網の目の様に張り巡らされているところ。血管が栄養を運ぶ係ならリンパは細胞から出た老廃物を運び出す係。リンパの働きが悪くなると血液を浄化する肝臓に負担がかかります。リンパが運ぶ老廃物を浄化するのは腎臓。肺、大腸から、腎臓、肝臓へと連鎖していくわけですね。肺が水っぽくなると、鼻、咳、タン、脂っこい食べ物が肺を乾燥させてしまうと免疫力が落ちる他、急激に肌もかさかさしてしまいます。
まずは、もう冷たい物は摂らなない。
食べ過ぎない。秋の味覚が、誘いますが、足るを知るという言葉を思い出しましょう。精白されたもの、苦味の強い食べ物、化学肥料などの成分の硝酸の苦味、鮮やかな色のハム、明太子など、辛味の強いものは、大腸を痛めて弱らせるので。
くよくよするのも肺が弱っているらしいですね。ここは一つ、考え方を上手に切り替えて、肺の負担を軽くしてあげましょう。
秋なので、きのこ類、レンコン里芋、玄米雑穀季節の実りが豊富に摂れる。
優しい辛味が、この季節の食楽です。白くて辛い根のものとは、大根、玉ねぎ、白ねぎ、生姜、など。
発酵食品も、大腸の環境を整えます。なんと言ってもお味噌汁ですね。大根、ネギ、などの、具だくさんお味噌汁、お漬物、根菜のおかず、それに笑いというひと味も効かせて。明日も元気に。
今日の夕陽、曇りがちなこの頃。
あ、鳥!また明日ね!