愛しい存在
2023.08.24 06:00
13年前に小さなおやつのお店をひっそりとしていた。いろんなことが重なって2年余りで閉じてしまった店。週に2日しか開いてなかったのだけどあの店に来てくださっていたお客さまが何名か今も貸し部屋に来てくださっている。それは奇跡のようにうれしい。ビルに引っ越してきたとき、店で使っていた脚の白いこの机をタクシーに乗せて連れてきた。部屋に置くと、あー似合うなぁとうれしかったことを今も思い出す。この部屋でいちばんの長老。長生きしてね。