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inokichi`s work(ラグビーとライオンズと小説)

妄想ライオンズ:今季の残りの試合で取り組んでほしいこと

2023.08.24 13:27


オリックスに、チーム力の差を見せつけられての3連敗。


流石に、CSを・・というのは非現実的になってきました。


ならば、今シーズンの残り約30試合。

来季に向けて、是非とも取り組んでほしい!そんなことを5つ挙げてみました。



1)最下位だけは絶対回避!

もう、4位でも5位でもいい。その代わり、最下位はやめよう。

やはり、「びり」は特別です。プライドに賭けて、絶対にダメですよ。

いろいろあって噛み合わなかったシーズン。上は目指せない状態かも知れなくとも、

「びり」にはなってはいけないと思うのです。

それが、「西武ライオンズ」というブランドです。

ここには、全身全霊をかけてほしい。



2)4番を育てよう!

今季、ここまで打てずに苦しんだのは、いうまでもなく山川の不在が最大の原因でしょう。

1つの大きな柱。得点の柱でもあり、打線の精神的な柱でもあったわけです。

この不在の大きさは、どうしようもなかったです。

いくら中村が頑張ろうとも、シーズンを通してやり切れるわけではないです。


4番ベッケン。


これしかないでしょう。その片鱗があるのは十分に見せてくれました。

あとは、辛抱して一軍で使い続けるしかないです。

そのためには、今年は、最良のチャンスのはずです。

残り試合。相手がなんだろうが、調子がなんだろうが、彼を4番サード、で使い続けてほしい。

4番は辛抱しながら使い続けない限り、絶対に育ちません。

終わりが、2割ー10本、でもいいです。今季は。腰を据えて彼を育ててほしいです。



3)増田の後釜を育てよう!

増田は、今季は十分にチームを支えています。

守護神に幾度かの失敗はつきもの。

しかし、そこから、精神的にはい上がってこれるところが、彼の真骨頂でしょう。

来季もある程度期待できるのだと思います。

だからこそ。

彼のいるうちに。

クローザーとし、彼が元気なうちに、後釜を育てたい。

佐藤隼、豆田、青山、などなど。とにかく、9回を投げさせてほしい。勝っている9回を。

そして、来季は、クローザーを「複数」で回すような体制にして欲しいです。



4)山賊を忘れよう

2010年代と、2020年代ではプロ野球は変わりました。

投手の技量が圧倒的に上がり、まだ、打者がそれに追いついてない状態です。

その中で、かつての「山賊打線」的なアプローチ、フライ革命的なアプローチは、

「時代遅れ」と言っていいでしょう。

もう、ライオンズファンは、「山賊に戻れる」という夢は捨てて、

新しいライオンズのスタイルを追い求めることが必要です。

基本的には、「守り勝つ」ことがまずはテーマになると思うのです。



5)高橋光とマキノンの残留を

マキノンは今季よりも来季の方が、より活躍してくれる可能性が高そうです。

一生懸命なプレイスタイル、守備も走塁もしっかり取り組んでくれる献身性、

ファンを巻き込める人間性などなど。

是非とも長く一緒にいてほしいプレーヤーではないでしょうか。

そして、高橋光成。

メジャー云々言っていますが、ポスティングならば、球団との合意、

ある意味、恩義の世界です。

本人の今年のピッチング内容は素晴らしいですが、このチーム状況で、

大黒柱のエースが、チームを見捨てて、アメリカへ、というのは、

日本人的には出来ない相談でしょう。

ぜひ、シーズン中にこの二人は、残留の話をつけて欲しいです。

査定も年棒の見込みも提示できるはずです。CSやシリーズはないのだから。。


是非ともこの5つを、残りの40試合、しっかり追い求めて欲しいです!!!