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「靭帯」を英語で言うと?

2023.08.24 22:00

おはようございます、Jayです。



ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手に衝撃的なニュースが入ってきましたね。

この前の試合で肘の痛みを訴えて緊急降板た大谷選手は右肘の靭帯断裂している事がわかりました。

2018年の怪我と同じ箇所でこの時はトミー・ジョン手術で翌年はDHに専念。

医療関係者やスポーツで怪我した事ある人じゃないとなかなか聞かないかもしれませんが、靭帯とは骨と骨を繋いでる大事な組織です。

この「靭帯」を英語で言うと


「靭帯」“ligament”ガマントゥ)


例:

“Perry Minasian, the general manager of the Los Angeles Angels, told Ohtani had a tear in his right UCL.”

「ロサンゼルス・エンゼルスのミナシアンGMは大谷選手の右肘靭帯を断裂した事を発表した。」


“えっ、例文のどこに‘ligament’があるの?”

“UCL”の“L”が“ligament”です。

“UCL” = “Ulnar Collateral Ligament”

“ulnar”(尺骨⇒肘に繋がる骨の一つ)+“collateral ligament”(側副靱帯)=「内側側副靱帯」


最初は“ligament sprain”(靭帯損傷)と言われていたのですが、ミナシアンGMは“tear”(引き裂かれること)と言っていたので思ったよりも事態は深刻かなと感じます。

ただ“a tear”と言っていて部分的なのか完全に断裂したのかまだわかっていません。

一日も早い快復と活躍を願うのはもちろんですが、ビジネス的な話をすると今年オフにフリーエージェントとなってどれくらいの大型契約になるか注目されている大谷選手にとってこの怪我が痛手となるでしょう。(アメリカメディアもそう報じている)


球団の管理責任を疑問に思うような記事もありました。

確かに結果的には球団は100点ではなかったですが、これを「球団の管理責任」で片づけていいのでしょうか?

そんな事言ったら選手が怪我する度に球団の管理責任がある事になりますし(つまり毎年全球団)、球団の責任の前に選手本人(ここでは大谷選手)がケガしてしまったという責任がまず出てきませんか?


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‘No pain, no gain’ではなくて…


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