森町議員だよりに取材いただきました
こんにちは!ぺんぎんの森です🐧
先日、町議のかわぎしさんがお越しになり、「議会だよりに載せませんか?」とご案内いただきまして。8月15日発行の議員だよりに掲載いただきました!!
今年で3年目のぺんぎん活動、少しずつ輪が広がり嬉しいです!
一方で、まだまだ活動内容のブラッシュアップは必要だなと感じています。
目指すは子育てする家族、子育て支援団体、地域のみなさんが気軽に来れる居場所。
ぺんぎんに来た親御さんが、「お互い困ったときに相談できる3人」を見つけられることがゴールです。
相談できる3人を見つける大切さ
困ったとき相談できる知人、身近にいますか?
振り返ると私も、娘が幼稚園入園する前に相談できる人はわずかでした。
相談できる人が少ない分、同じ人に何度も同じような悩みを伝えてしまうことになるので、相手に迷惑、負担をかけてしまうな……と思ってしまいました。
あのときの自分に「お金稼ぎではなく、外へ出ておすそわけをしよう」と伝えたい。
確かに仕事がなければ貯金は減る。でも、児童館や支援センター、近所のおばちゃん。「助けて」と言える他者へのおすそわけをしていたら、子育てがもっとラクだったかもしれない。
お互い、ちょっと余ったものをおすそわけ。ものがなければアイデアや情報提供でもいい。ぺんぎんなどの子育てサークルやイベントへの参加も時間のおすそわけです。お金じゃないものを少しずつ分けあい共有することは、他者との信頼を貯めることにつながります。
そうやって、外に出ておすそわけをしているうちに、「その悩みだったら、この人に聞いたらいいよ」と教えてくれる人が現れる可能性が高くなります。
核家族の子育てが当たり前になり、短い時間、安心して子どもを見守れる場所が少なすぎるのは社会問題です。
つらい思いをする人のすべてを受け止めることはできないけれど、
つらかったときの自分へ、私ができるおすそ分けをぺんぎんの森で続けていきたいと思います。