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札幌駅前通り地下歩行空間を歩く~その②◆トイレの話

2011.05.01 06:54

あの、震災の翌日である3月12日にオープンした、札幌駅前通り地下歩行空間。


オープン以来、予想以上の利用者がいて、

毎日たくさんの人たちが、快適に行き交う空間になっています。


信号待ちなく、寒さなく歩け、地下街ではないけれど、適度な間隔で各ビルの地下のショップエリアがあるので、


寂しくないし、いろいろなものをきょろきょろと見ているうちに、目的地へ。


今まで思っていた以上に札幌駅前エリアと大通りエリアが「近く」なりました。


そんな大通地下歩行空間を私がじっくり歩いたのは3月のことで、その時撮って歩いた写真類を相当寝かせてしまっておりましたが、一気にアップしておこうと思います。


さて、地下歩行空間内には、各ビルではなく、

歩行空間内に設置されたトイレがあります。


今回は、そのトイレウォッチングの模様を。

トイレ入り口のサインとセンサーの様子。


右上に見える天井から下がっているものが、センサーで、

人が近づくと、「トイレがあります」と知らせてくれます。


残念なのは、近づく角度によって反応が遅すぎて、通り過ぎてから、「トイレが…」と聞こえてしまう時があることです。

奥のトイレ入り口へと続く、手すりと点字ブロック。

女性のトイレ内の様子。各個室、小さな子供とも一緒に入ることができます。

トイレ内の様子。

洋式で暖房便座です。

トイレットペーパーも付いています。


同じ市の管理のもとにある、地下鉄駅構内のトイレとは、全然趣が違います。

手すりもこちら側と…

反対側にもついています。

水を流すのはセンサー型スイッチ。

手洗い場。こちらもセンサーでの吐水です。

エアードライヤーと、手を洗う時に子供を座らせておけるチャイルドチェアー

そして、ちょうど清掃中で中が見渡せた、

車いす用トイレの様子です。


とても便利な機能満載です。

が、すべて電気を使ってます。

停電したら、多分、使用不能ですね…。



読んでいただきありがとうございます。

この連休でまとめてアップしていけたらと思ってます。



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