札幌駅前通り地下歩行空間を歩く～その④◆パネル展と歩行空間のディティールを観る

地下歩行空間では、オープン記念でパネル展もやっていました。

皆、熱心に見ていました。

この歩行空間のデザインについても書かれていました。

少しでも広がりを見せるためのルーバー天井…

地上からの光が降り注ぐ採光天井。そして床は、札幌軟石。

ここから見える木の枝は、夏には緑の光を連れて来てくれるのでしょう。

出口を知らせる光る壁。時間ごとに色が変わります。

地上出口へと続く階段。札幌硬石を使って作られていて、ガラスでできた地上部のスルーホールへと続いています。このほかに地上と結ぶエレベーターが4か所あります。

今まで微妙に市中心部から離れていて使うことの少なかった北1条地下駐車場へと続く通路。この市営駐車場は、1日駐車する時の上限が1200円というのが魅力的。この通路のおかげで利用する人が増える気がします。

タッチパネル方式になっている案内板。歩行空間の地図、地下鉄の時刻表や路線図、バス時刻表、乗り換え案内などなど…

バスダイヤを熱心にメモをとる紳士…も。

大通公園に面する北洋ビルの地下まで来ました。ドラッグストア、コンビニ、お弁当屋さん…便利なお店が入ってます。

大通ビッセをあがって、地下歩行空間の探検は、終了です。

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