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逆のものさし講新聞 「後世への手紙」

山田航平「私の原点」

2018.08.12 21:00

私の原点を思い出して浮かんできた情景は

自分が怯えている情景です。

その時によく抱いていた感情は分からないものに対する「恐怖」でした。

よく子供の頃は夜の暗がりで隠れて見えない向こうは側が凄く気になってしまい、幽霊や妖怪がいるのではないのかと凄く感じてました。私は好奇心よりも「恐怖感」の方が強い子供で、一人でいることが怖かったこと、孤独そのものもに恐れていました。

そして、「夜」になると障子に時たま映る人影、天井の染み、深淵な暗闇、子供の頃「夜」というものが私にとって畏れの対象でした。

その頃抱いていたことは、僕は本当に「大人」になれるのだろうかという「不安感」であり、人はいつか歳を取り死んでいくという「恐怖」でもあったのだと感じています。

それを感じさせるのが「夜」という存在だったのかもしれません。

ですが、段々と「夜」というものに畏れを感じなくなっていきました。

それは何故なのか考えてみました。

1つは、色んなことを「知った」からこそ

「不安感」も「恐怖」もなくなったのではないかということです。「知る」ことは「安心」することに繋がりますし、もしもの時(有事)に素早く行動できるからでしょう。

もう一つは、「自分の弱さ」「自分が何に畏れ」ているのかを自覚することなのかもしれません。(自覚するということも「知る」ということに繋がりますね。)

自分が何に怯えているのか分からなければ

対象の仕方も克服する方法も分からないですから、自分が何者なのか「自覚」する事が大切なのだと感じます。

ここまで、長々と書かせて頂きましたが一言で言ってしまえば、

「私の原点」は「自分は弱いのだ」という事です。

だからこそ、私はこれからも「弱さ」から出発し、「自分の弱さ」と向き合い「人間として」生きていきます。

皆さまここまでお付き合いして頂き誠に有難うございました。

これからもよろしくお願い致します