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ロンドンは、まだ故郷ではない

駐在と言い渡されたとき

2018.08.12 08:59


「異動の話なんだけど、ロンドン駐在をしてもらおうと思うんだけど、どう?」




オフィスの小部屋で上司に言われたとき、どんな心境だったかというと、無でした。




なんとなく、駐在の可能性があることは分かっていたので、その瞬間は、「あ~やっぱりそうなんだ」という感じ。

1日だけ考える時間をもらって、翌日に承諾。





その後しばらく時間がたっても、忙しさもあって、

テンションが下がったりとか上がったりはあまりなく、

なんとなく頭の中に浮かんでいたことはこんなこと↓




・特にロンドンやイギリスに思い入れ・縁も無いしなぁ・・(イギリス好きの方すみません・・・)

・仕事の内容もあんまり今と変わらないしな

・向こうで土日とか何しよう

・日本の家族や友だち、同僚に会えなくなるのが寂しいな

・それにしても皆めっちゃ羨ましがるけどなんでかな?笑

・いろいろ解約しなきゃなぁ

・今の賃貸マンションどうしようかな

・あー引っ越しめんどくさい





書いていると、なんてやる気のない人間なんだ・・・と自分で嫌になってきたので、もうやめます。笑




テンションは上がらなかったけど、駐在中に学べることはきっとたくさんあるだろうと、ポジティブに捉えて、ロンドン生活を送っています。





単身赴任か、旦那帯同にするかという話はまた別の機会に書こうかな。