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スクールオブライフ2ndシーズンPart8

2018.08.12 03:38

地縛霊の出来ことは何とか三年D組の転校生の黒沢亜美と霊能力者の吉川平蔵のおかげで何とかなったのです。。

しかし!?また只ならぬ事件が起きたのです。。その事件は顔を隠している謎の男が若い女の女性を殺すのを続けている事件なのです。。そしてその事件を起こしている男に三年D組の女子の潮風律華が出会ってしまったのです。。

果たして。。律華はその男から逃げきる事が出来るのでしょうか!?

ここから。。物語のSTART!!

若い女の人を襲う顔を隠している男に出会ってしまった三年D組の女子潮風律華は「貴方は何者!?」律華の質問に男は「俺は若い女を殺すのが好きでねお前も可愛いから綺麗な血を見せてくれ。」そう言うと男は拳銃を出してきたのです。。

その時!律華は左の方向を見つめながら男にこう言い当てました。。

「あ!?あそこに警察が!?」男は驚きながら律華と同じく左の方向を見つめました。。けど警察など居なかったのです。。

「何だ、警察なんていないじゃ無いか。」そう思って男はもう一度彼女の方をみたら彼女律華は逃げてしまっていたのです。。

律華は冗談を言ってそれで気をそらして男から逃げる事が出来たのです。。

「アイツ嘘をついたな許さん。」男は急いで探しに行きました。。 

一方、律華と同じクラスメイトの黒沢亜美は何処かの店によっていました。。

亜美は昨日友達の律華を救う為に力になってくれていた吉川平蔵にお礼のプレゼントのブレスレットを買っていたのです。。

「彼氏へのプレゼントですか!?」レジのお姉さんの質問に亜美は「いいえ違います。」亜美の気持ちにレジのお姉さんは嬉しそうに呟きました。。

ブレスレットを買った亜美はブレスレットが売っている店から外に出て平蔵が居る場所へ向かおうとした時向こうから亜美と同じクラスメイトの女子律華が慌てて走ってきたのです。。 「律華どうしたのそんなに慌てて!?」律華に気付いた亜美の質問に律華は息を吐きながら答えました。。

「私、知らない男に命を狙われてるの助けて。」同じクラスメイトの女子の亜美には律華が言っている事が冗句としか考えられなかったのです。。

「新手の冗句!?」「冗談じゃ無いわ!本当よ。。」どうしても信じてもらいたい律華は必死で亜美に今の状況を話して居るとあの男にまた見つかってしまったのです。。その男に気付いた亜美は律華が言っていた事が本当だと分かったのです。。

「もう逃げられないぞ大人しくお縄に付け。」男は真剣な顔で友と出会った女子律華に近づく男に亜美は律華の手を掴んで走り出したのです。。

男はまた逃げられると思い必死で二人の後を追いました。。 亜美はこの状況を昨日力を貸してくれた平蔵にまた力を貸してもらおうと平蔵を探しに行ったのです。。

けど走っている途中に律華は足を滑らせ転んでしまったのです。。

「律華大丈夫!?」転んだ律華に心配しそうに話しかける黒沢亜美けどあの男にとっては二人は今動けない立場にいる事に好都合だと思ったのです。。

二人はこのままあの男に捕まってしまうのでしょうか!?

その瞬間警察が現れたのです。。 「何!?」驚いた男に警察は襲いかかりました。。男は抵抗出来ずに捕まってしまったのです。。「アレ一体誰が警察を!?」黒沢亜美が不思議そうに思った時一人の男が現れたのです。。

「俺の相棒の仲間はトラブルに巻き込まれやすいな。」その一声に亜美は静かに後ろを振り向くとあの平蔵が居たのです。。

「平蔵さん。。」亜美は静かに平蔵の名を言い当てました。。警察を呼んだのは平蔵に違いありません。。

平蔵が亜美と律華を助けてくれたのです。。「平蔵さんが警察を呼んだんですか!?」律華の質問に平蔵は「めんどくせぇ事を言ってんじゃねぇよ生きているだけラッキーだと思えば良い。」また助けてくれた平蔵に黒沢亜美はプレゼントのブレスレットをあげたのです。。

「これ昨日私に力を貸してくれたお礼です受け取って下さい。」その事に平蔵は「俺にか!?」「えぇそうです。」昨日亜美の友達の体から地縛霊を追い出す手伝いをしてくれたお礼にブレスレットを平蔵にプレゼントをしたいと言う亜美の気持ちに平蔵は「悪りぃが受け取れない。」「えっ何でですか?」亜美の質問に平蔵は「俺は仕事で手伝っただけだそれに子供みたいにプレゼントを渡すお前は気にいらねぇ。。」

亜美からプレゼントを貰わないと断られた亜美はショックを受けてしまって平蔵の側から離れてしまいました。。

そんな亜美を見つめた律華は平蔵を静かに見つめました。。 「貴方人の気持ち分かる男になりなさいよ。」そう言い残し律華は亜美を追って行きました。。

平蔵は一人で何処かへ消え去ってしまいました。。平蔵にプレゼントをいらないと言われショックを受けたまま走り続けている黒沢亜美。。けど走り続けたので疲れてしまってゆっくり前を見つめながら歩き始めました。。すると近くにゴミ箱があったのです。。 亜美はそのゴミ箱に近付きゴミ箱の蓋を開けて平蔵にプレゼントをしようとしたブレスレットを捨てようとしたのです。。その瞬間。。亜美のブレスレットを掴んでるでいる右手を誰かが掴んだのです。。

それは三年D組担任の教師のひでよしだったのです。。ひでよしと言う男の教師が平蔵にあげようとしていたブレスレットのプレゼントを捨てようとする彼女を止めたのです。。そんな彼女の右腕を掴んでいるひでよしは「まだ氷のように輝いている手で大切なブレスレットを捨ててはいけない。」そのひでよしの発言に平蔵にあげようとしていたプレゼントを捨てようとした亜美はなんて答えるのでしょうか!?

果たして。。彼女はブレスレットをこのまま捨ててしまうのでしょうか!?

それとも平蔵以外にブレスレットをあげる奴が現れるのでしょうか!?

(つづく。。)

「先生。。」