2015年8月夏休み・南部放浪7泊9日バックパッカーひとり旅。11-DAY3-2台湾原住民魯凱族(ルカイ族)の郷、霧台へ!!
霧台行きのバスが出る屏東客運の乗り場は、ホテルの角を曲がって目の前で、非常に便利。
まずは乗り場確認。
こちらは切符売り場。
台北のEasy cardがつかえるので、今回はカードで乗る。料金は確か、片道120元くらいだった。(ちょっと忘れました)
山へのバスは1日3便。私は7:45出発のバスに乗り込んだ。
小さなバスに乗り合わせた乗客のみなさんは、和気あいあいと挨拶を交わしてらっしゃるので、はほとんど顔見知りの地元の方のみの様子。この日の観光客は私一人だけだった。しかも外人なので目立ってたみたい。(汗)
運転手さんがとても良い方で、私が日本人だと分かると、すごく気にしてくれた。
「帰りは何時のバスに乗るんだい?」
「16:30霧台発のに乗ろうと思ってます。」
「その便なら、俺が運転してるから、バス停が分からなくても、このバス見かけたら、手をあげればいいかな!」
「ありがとう、じゃあ午後にまた!」
「気を付けて歩くんだよ!」
私が日本人ってわかったあと、運転手さん、ずっと日本の演歌のカラオケ流してくれたのはちょっとどうかね、とは思ったけど。面白い人だった。(笑)
バスは、田舎の道を進んでいく。途中どこだったかのバス停では、5分くらいトイレ休憩があった。(いつもあるのか、この時たまたまあったのかは不明)
写真がちゃんと撮れなかったけど、原住民の部落である風景区に入るにあたり、途中の検問のようなところで、外部からの観光客は氏名と、身分証明書の番号、電話番号を警察に記録を提出しなくてはいけないことになっていた。
バスの乗客は、バスの中で表に記入して運転手さんに渡すと、運転手さんが表を警察に渡してくれるので、基本的にはそのまま通過。
何か不審な点があるときなどは呼ばれて降りて、パスポートを提示したりなどしなくてはいけないこともあるようだ。一応パスポートと居留証を持参していたけど、今回は、特に何も言われなかった。
ここを通過すると、バスはさらに、どんどん山を登っていく。
絶景~!
2015年8月夏休み・南部放浪7泊9日バックパッカーひとり旅。12へつづく~