2015年8月夏休み・南部放浪7泊9日バックパッカーひとり旅。12-DAY3-3魯凱族文物館。
2018.08.18 10:55
バスが霧台に到着すると、まだ10時前。
バス停の目の前の階段を上がっていくと、観光スポットが点在しているのだが、例のごとく、朝早すぎて他に誰も観光客がいない。
近辺の地図。見た感じ、歩いて回れそう。
階段を上がった広場にある石碑。彫刻が美しい。
魯凱族文物館(ルカイ族の文物資料館)が開館していたので、見学してみることに。外部の観光客は入場料1人20元。やはり誰もおらず、貸し切りだった。
建物の中に、石造りの伝統家屋が再現されていた。
趣のある彫刻が素敵なインテリアになっていた。
文物館の建物のデザインもルカイ族の文様を取り入れている。
百步蛇(ヒャッポダ)という蛇はルカイの人にとって神聖な生き物だそう。壺にも神聖な意味があるんだそうだ。
テラスに出ると、足元に先ほどの広場。ここでイベントが行われたりもするらしい。
隣の小学校も建物の装飾が独特で可愛らしかった。
男の子が1人、バスケットボールをしていた。とても静か。
10時も過ぎた。資料館の横の坂道を上がって、散策を続よう。
2015年8月夏休み・南部放浪7泊9日バックパッカーひとり旅。13へつづく~
魯凱族文物館
住 所:屏東縣霧臺鄉(村)中山巷59號
電 話:08-7902297
開館時間:09:00-16:00、月曜休館
入場料 :20元
(公式サイトにあたる霧台役場のサイトには、同じページ内に08:30-16:30という記述と09:00-17:00という記述があるので、時間は参考程度に)