「第二回漁村×学シンポジウム」&「こどもマンガスクール」開催決定!!参加申込はこちらから!
第二回漁村×学シンポジウム
第二回となる今回の「漁村×学シンポジウム」のテーマは「食べる魚と描く魚」。倉田よしみ先生と、うえやまとち先生という、ふたりの「食」の漫画家をお迎えして、漁村を伝える最重要のメディア、「魚」の視覚的イメージに注目することとなりました。
「魚」そのものの姿を伝えるのは、なかなかに難しい。しかし、姿を知らない魚より、姿を知っている魚を食べるほうが楽しいはず。
釣りが趣味でもなければ、魚の姿を知っているひとがどれだけいるでしょうか。
魚を釣るのでもなく、さばくのでもなければ、魚の姿を伝えるには視覚的な方法をとるほかありません。写真か、映像か、あるいは、絵です。
ひょっとすると、「魚」というメディアと「漫画」というメディアの出会いは、「漁
村」ファンを増やすという目標を掲げたとき、とても面白い掛け合わせなのではないで しょうか?
漫画を描くというのはどういった作業であるかというようなお話に始まり、おふたりの 経験からの「たべる魚の描き方」、いろいろな漫画の「魚」の描かれ方…など、どんな話が飛び出すか、ご期待ください。
<プログラム>(講演テーマは変更の可能性があります)
14:00-15:00
うえやまとち×倉田よしみトークセッション「食べる魚と描く魚」
15:00-15:15
休憩
15:15-16:00
質疑応答
日時:2018年9月8日(土) 14−16時
会場:三重県立熊野古道センター(定員100名)
入場:無料
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こどもマンガスクール
また、シンポジウム翌日には、「漁村×マンガ 実践編」として、小学生を対象とした「こ どもマンガスクール」を開講します。当日に水揚げされた魚を尾鷲市九鬼町のコミュニティセンターに持ち込み、講師にうえやま先生、倉田先生をお迎えして、マンガならではの自由な表現と、尾鷲の地魚のコラボレーションを子どもたちに体感してもらう企画です。
日時:2018年9月9日(日) 10−12時
会場:九鬼コミュニティセンター(先着順こども20名 ※保護者同伴)
参加費:こども 2000円/人(画材代込み)※イベント終了後、画材はお持ち帰りいただけます。保護者の方は無料となります。