【GXスタートデッキ改造】ライチュウGX　ゼラオラGX

8月12日、うんざり会のまつりにて使用したデッキレシピです。

２勝してベスト４まで残りましたが、準決勝にてサポート、エネルギーを引けず事故により負けました。

デッキレシピ：ライチュウGXスタートデッキ改

ポケモン17

ピカチュウ3

ライチュウGX2

エレザード3

エレキテル3

ジジーロン2

ライコウ2

ゼラオラGX2

サポート14

デンジ4

ジャッジマン3

リーリエ3

ハウ2

ククイ博士2

グッズ14

ハイパーボール4

ネストボール3

ポケモンキャッチャー3

ポケモンいれかえ2

クラッシュハンマー2

スタジアム０

エネルギー15

雷13

ダブル無色2

デッキ作成におけるルールは以下の通りです。

・GXスタートデッキ同タイプ２つ合わせたものを基本

・上記に加えて、選択したタイプのポケモンを１種類選び、２枚まで採用可能（ただし、１進化先のポケモンを選択した場合、進化元と合わせて４枚まで、２進化の場合は６枚まで採用できる)

・超タイプデッキを選んだ場合、カプ・テテフGXは不可

・すでにGXスタートデッキに入っているものも選択可

・まつりでは弱点・抵抗の計算はしない

これをもとに、雷タイプを選択し、ゼラオラGXを２枚採用して調整したデッキです。

ゼラオラGXは雷エネルギーがついていれば逃げるエネルギーが０となり、エネルギー３枚で１６０点出せます。GXワザでエネルギー加速できることが優秀と判断しての選択でした。

【ちょっと使い方】

序盤はライコウをバトル場に出し、とどろくらいめいを使ってダメージを与えつつ、トラッシュした雷エネルギーをベンチにつけていきます。この際の対象は優先順位として、ゼラオラGX、エレキテル、ピカチュウです。

中盤はエレキテルをエレザードに進化し、らくらいを使って相手のバトルポケモンにダメージを与えていきます。らくらいのデメリットである自分のベンチポケモンへの３０点はジジーロンへ乗せます。これにより、ジジーロンがげきりんを使う際のダメージがあがります。ジジーロンをポケモンキャッチャーで狙われると簡単に気絶しますが、その際は他の育てているポケモンが生き残りますので、アドバンテージと捉えましょう。ベンチのたねポケモン達はなるべく早めに進化させていきましょう。

終盤にかけ、エネルギーが５枚近くトラッシュされている場合はゼラオラGXのGXワザ、フルボルテージGXを使用して場にエネルギーを貯めます。これでライチュウGXのパワフルスパークの打点が上がりますので、相手のバトルポケモンにパワフルスパークを打ち込んでサイドを撮っていきます。

エネルギーがトラッシュに無い場合は、ライチュウGXのGXワザ、ボルテールGXを使って相手のエースポケモンをマヒにして止めつつ２パンします。その後はパワフルスパークでシメです。

【ここがちょっと・・・】

序盤にエネルギーを落としにくく、とどろくらいめいでエネルギーをベンチにつける機会が少なかったです。

サポートを引けず、手札が２，３枚となることが多々あった。手札が少ないということは自分の動きの選択肢が狭まりますし、相手もなんの警戒もせず自由に動かれてしまいます。常に手札は複数確保し相手にプレッシャーをかけて行きたかったです。

ちなみにこのデッキは、うんざり会の通常バトルでも初心者相手に使用し、そこそこ相手を苦しめることができました。ポケカで大切な「エネルギーを貼る」、「サポートを使う」、「相手を妨害する」が学べるデッキです。初心者の方にぜひ使ってみてください。

ヤルカ！ポケカ！