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似合うを知る② メイクアップ編

2018.08.15 10:00

先日予約をしたメイクアップステーションに行ってまいりました!


少し大人になった感じ。うふふ。


今回のブログではメイクアップされた雰囲気、メリットデメリットをお伝えしようと思います。
写真があればわかりやすかったのですが、 公開使用での写真撮影が禁止だったのでご容赦を。



まずはメイクアップブースに通され、カルテとヒアリング。
この時点でコスメカウンター等未体験の私はテンションMAX。
やってほしいポイントメイクを1箇所選び、メイクの雰囲気や濃さを指定します。
あとは自分の中で決めてきたテーマ『似合う色でしてもらうメイク』というのを伝えました。
色の系統まで決めてから、担当さんは広いコスメフロアへ…

※メイクアップステーションはコスメフロアにあり、各ブランドの試供品を借りてきてメイクを施してくれます。

私がお願いしたのは
『ピンク系シャドーを使用したアイメイク・雰囲気はキュートでしっかりめに』
というのも、王道のピンク系は色によっては腫れぼったい。薄くすれば目立たない。という個人的に難しい色だからです。


『おまたせいたしました』
担当さんは黒いトレーの中にアイシャドウ5点、アイライナーとマスカラを乗せて帰ってきました。
アイシャドウはルナソル、ジルスチュアート、コスメデコルテ。
目は2つしかないので、アイシャドウは5点の中から選ばなくてはいけません。嬉しい贅沢ですね…!!
しかも、この中にずっと気になっていたルナソルのジェミネイトアイズがあったのですぐに選べちゃいました(笑)
色番は05 RB。パープルよりの少しくすみがくすみがかったピンクです。




これがベース。
この日はシンプルにベースマスカラ眉毛のみ。
ここからプロの手が加わります。

・ブルーベース夏タイプに見受けられたので、少しくすんだこのピンクが透明感を与えられるかと思います。
・ルナソルさんは薄づきなので濃さの調整が出来ます。しかもこのパレットにはラメがついてるのでオンオフ両方使えます。
・アイホールと下瞼、目頭までベースカラーをしっかりと、それから上瞼のみ筆でふんわりとグラデーションしていきます。
・奥二重なので二重幅からチラ見えするように濃い色を。
・仕上げにラメを中央と下瞼に。
・アイライナーは瞳と同じ色のジェル。マスカラも毛先のみ瞳と同じ色を。はっきりと黒にすると瞳と調和が取れず浮いてしまいます。
・茶色のラインとマスカラなので、ぼやけないようにビューラーをしっかりと。

一工程づつ、丁寧に説明をしながら施してくれました。


こちらが完成。
携帯の画質が悪くてすみません…
自分でやるとどうも重たいピンクなのに、雑誌に載っているような仕上りになっていました。
色の効果とプロの腕、すごい。
最後にわからなかった工程や知りたいことがないか聞いてくれたので、安心感がありました。
気になるコスメは口頭で伝えると、担当さんが金額も合わせてメモをくれます。
写真がダメなのはブランドさんごとに規約があるのでSNSなどでアップされない為だとか。

自分で出来なかった理想のピンク使い。
人にメイクされるなんて、と尻込みしてたのが勿体なく思うほど勉強になる30分でした。
ブランドの垣根なくメイクしてもらうなんて、まるで理想のメイクポーチを広げているかのよう。
次回はメイクアップステーションの雰囲気、個人的に思ったこと、類似サービスの紹介をさせて頂こうかと思います。

似合うを知るのってとっても楽しいね。



Blogger / てお