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今日も何かを間違えた

もう見れないドラマ

2018.08.14 06:50

見れないドラマがいくつかある。


あまりに僕の心を揺さぶり、

見終わった後抜け殻のようになって

しまうことが予想されるためだ。


①【オレンジデイズ】

大学生になってからもう見ることは

できなくなった。


あまりに眩しい学生生活が

繰り広げられており、それは

僕の現実との間にマリアナ海溝よりも

深い溝を作り出している。


もちろんこんな学生生活を本気で

夢見ていたわけではない。

大学生活に一切の希望を持たずに

僕は入学した。

しかし。

それでも。

心の片隅のどこかで。


青春の空気を味わえるのかな…

と思う気持ちがあったことは

否定することができない。


できの悪いテストも返却される

時には一抹の期待を抱いてしまうように。


当然現実は違う。

僕は一人で中庭で林檎を齧り、

本を読み、授業をサボってヒトカラする

男となってしまった。


僕もサンダルを投げて自転車止めたかった。

オレンジノートみたいなやつやりたかった。


あああああ!!!!!!!


となってしまうのでもう見ない。見れない。


②【ウォーターボーイズ】

これはドラマの方のやつ。

圧倒的青春感がマイクタイソンの

ストレートの如く僕をぶん殴る。

仲間とひとつになって何かをやり遂げる。

そしてそこに親とか大人とか恋愛とか

さまざまな要素が絡み合う。


こんな素敵なもの見れる訳が無い。


僕の高校生活といえば友達の家を

たまり場にしてゲームをして、

麻雀を打ち、日が出たらサッカーをして

汗とタバコの匂いをさせて帰るという

めちゃめちゃな生活をしていた。


爽やかさのかけらもない。

ちなみに、

この当時一緒に遊んでいた奴等は、


浪人(2年遅れで入学後、就職して病む)


浪人(入学後5年在籍し、中退)


土方(堕胎させること2回、その後失踪)


というルートを歩んでいった。


スタンドバイミーに勝るとも

劣らないエピローグである。


③【世界の中心で愛を叫ぶ】


泣くだろう。

こんなもの見たら。


想像して欲しい。

PCで一人セカチューを見て

涙を流している24歳彼女無しを。


田舎の高校生になって

恋愛したいと本気で思う

セカンドチェリーボーイを。


恋人と純愛の末、死による別れを

迎えるなんてケータイ小説のような

シナリオにのめりこむコミュ障を。


怖いし、悲しい。


客観的に考えてもなんだか恐ろしい。

現代の闇を自分の中に見てしまう。


なので、見ることはできない。


PS:僕の好きな映画はマフィア映画ですが、

  これは僕の深層心理の欲求を表して

  いるのでしょうか。