「のろい」を「おまじない」に変える方法

国寶　瑞巌寺

音声配信♪

トークライブACANTHUS第7回の続き；

こんなご質問をいただきました；

（要約）

---ｺﾞｼﾂﾓﾝ---

Q）私は常々、自分の想いが負に作用することを恐れています。

だから、できるだけ物事に執着しないよう心がけるようにしています。

家族の願いが叶わなかったり、困った出来事が起こると

私の何がいけなかったのだろう

私、なにかしたのかな。。

と、いった思いに駆られてしまいます。

「祈りと呪い」の観点から、これはどういう意味がありますか？

---ｺｺﾏﾃﾞ---

とても興味深いご質問をありがとうございました。

わたしたちは誰しも、ご質問者様と同じような思いにとらわれることがあります。

自分の身近で起こるデキゴトがすべて自分のせいで起こったような気になること。。あります。

多紀理からは次のようにご回答しました。

---ｵｺﾀｴ---

A）このご質問は、

”自分の想いが負に作用することを恐れています”

というフレーズに、集約されています。

わたしが関わると、良くないことに展開する、ろくなことにならない、、と恐れておられる。。

つまり、これは

ご自分に「呪い」をかけてしまっている状態である、ということに、まずは気づいていただきたい。

いつか抱いた強い思いこみ、というものは、

何度も何度も心の奥に語りかけてきて

その思いを強めていきます。

そうして、その思いに合致する現実のデキゴトにフォーカスしていくようになり、やっぱりそうだ、、と確信していく。。という仕組みです。

この「呪い」を解くには、、

思い癖をコロンとひっくり返して

「おまじない」に変えてしまえばいい♡

・わたしが関わると、モノゴトはスムーズに整っていく

・わたしの思いは「正」にハタラク

こちらの方に、コロンと表裏をひっくり返して唱えていただければと存じます。

それでも癖で、うっかり呪いをかけそうになったら、、

ひとつ深呼吸をして「おまじない」のほうに

何回でもひっくり返しておいてくださいね♡

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