SNATCH

8/13:CEDAR

2018.08.14 11:32

最近、また整骨院に通っている。

若手プロレスラーみたいな先生に

「腰も背中も張ってます。いつギックリ腰とかヘルニアになってもおかしくないです」

って恐ろしい言葉を掛けられながらぐりぐりぐりぐりやられた、

どうも

劇団員ほぼ全員腰の状態が良くない、腰悪劇団SNATCHの久保田です。

 

5月の客演舞台「群盗」でお世話になったCEDARの

『建築家とアッシリア皇帝』を先日観て来た。

例によってあまり知られていない戯曲に進んで挑むCEDAR。(僕は当然のように初めて知りました)

前回の群盗は大所帯だったが今作は若手二人の二人芝居。

SNATCHも去年二人芝居をやりましたが、時間は1時間15分位だったかな?

このCEDAR「建築家と〜」は15分休憩有りの2時間半…(ちなみに群盗は4時間弱…)

どんだけ演劇に対してマゾなんだよ…と思わざるを得ない。

それでいてCEDARの3人は自分自身にサディスティックなのを、僕は前回稽古を経験して知っています。

そんなSM演劇(凄いことだと思います)に嬉々として挑む演出松森さん、桧山君尾尻君3人のその姿勢…

本当に演劇が好きだというのが伝わってくる。素晴らしいことです。

内容は不条理劇で、僕が勉強不足というのもあり見方を間違えていて…前半はうまく話に乗れなかったのだけど(テヘ)

話が重く激しくなっていく後半は、二人の役者も、見せ方もとても良くて引き込まれました。

(演劇をちゃんと勉強しないとな…と反省もし)

あと、毎回CEDARの音響を手掛けている西川裕一さんの音も素晴らしかった。

 

終演後に会った桧山君&尾尻君は相変わらずの人たらしっぷりで、同じ‘劇団員’として、後輩だけれど見習わなきゃなぁと思い。

桧山君は別でまた二人芝居を企画してるらしい…マジかよ…

 

演劇に対してマゾ、自分自身にサドな姿勢。

勉強になります。

 

 

最近撮った姪ちゃんとの写真。

お父さん役できるかなぁ…