「宇田川源流」【土曜日のエロ】 最近塾講師のわいせつ事件報道が多くなってきている
「宇田川源流」【土曜日のエロ】 最近塾講師のわいせつ事件報道が多くなってきている
今週も「土曜日のエロ」ということになる。毎週毎週、ちゃんとエロのネタがあるというか、しっかりとしたわいせつ事件やエロに関する話が報道されているというのも、なかなか興味深いところではないか。今週の内容を見る前に、今週の事件とか事故とか、そういった報道を見てみよう。
今週話題になったのは、一つは中国の「いやがらせ」であるが、まあ、このことでわかるのは日本の共産党やれいわ新選組、一部の立件民主党の議員たちは、中国共産党と連動しているということと、もう一つは、この人々は「科学的」という半田案基準が全くなく、政治的な内容でバカ騒ぎができるということであろう。逆に言えば、「科学の時代にイデオロギーや政治的封建制に従った生き方をしている低俗な人々」というようなレッテルを張られても仕方がないということなのではないか。まあ、この辺の話はまた改めて別な機会にしてみよう。
もう一つ話題になったのは、ジャニーズ事務所の性加害問題について、調査委員会がその事実関係を認めたということであろう。それも国連人権委員会よりも1か月も後になって記者会見を開いたが、その中に現在のジャニーズ事務所の経営陣に経営責任と隠ぺいの責任を取って辞任することを提言したことではないか。まあ、性加害があったということと、れが男性から男性に対するものであったという事、そしてマスコミ各社がこの件に関し、及び腰でほとんど報道をしてこなかったということがなかなか面白い。ある意味で、日本の「芸能村」「マスコミ村」という「村社会の恥を外に出さない隠ぺい体質」がそのまま明らかにされた感じではないか。
ジャニー喜多川というひとりにかりすまにかんしては「男色趣味」があるということは、昔から言われていた。私などは、そのことで取材をしたことがあるほどである。ある意味で「男性がかっこいいと思う男性だから女性に受ける」というようなもので、宝塚歌劇団が女性にも人気があるが男性にも絶大な人気を誇るということと同じで「魅力」というのは、ある意味で「色」が「艶」になっているということになるのだが、それが「加害」というように変化したということもなかなか興味深い。この件はもう少し語れるようになったら語ってみようと思う。
さて、今日の「エロ」も似たような「指導者」が「受講者」に対して行う「エロ」である。
「お尻ペンペンです」四谷大塚講師、教え子女児を呼び出し下着撮影 保護者が早期導入訴える「日本版DBS」とは
8月19日、大手中学受験塾「四谷大塚」元講師の男が、教え子の小学生の女子児童にわいせつな発言を強要したうえで、下着を盗撮した容疑で逮捕された。
四谷大塚の元講師・森崇翔容疑者は、2023年5月、勤務していた都内の校舎の教室で、教え子の女子児童に対し、わいせつな発言を強要し、女子児童の下着を盗撮した疑いが持たれている。
「8月11日の『集英社オンライン』によれば、森容疑者は撮影した画像を、小児性愛者が集うサイトやSNSに投稿していたことがわかっています。
さらに森容疑者は『勉強しないとお仕置きをします』『お尻ペンペンです』と、女子児童を脅していたそうです。
森容疑者は調べに対し、『性的欲求を満たすためで、危害を加えるつもりはなかった』と語っているそうですが、子どもを塾に通わせている親からすれば不安で仕方ないでしょう」(週刊誌記者)
四谷大塚は17日、再発防止対策として、全校舎・教室における「家庭からの教室内ライブモニタリンクシステム」の開発・設置を同社ホームページで報告している。
「保護者の間で早急に望まれているのが、『日本版DBS』の導入です。DBSとは、性犯罪歴をデータベース化したシステムにより、教育や保育などへの就労希望者に性犯罪歴がないことを雇用主側が確認する仕組みです。創設に向け、こども家庭庁の有識者会議が6月から議論しているものです」(同前)
読売新聞によれば、DBSの利用は、保育所や幼稚園、学校、児童養護施設などに義務づける方向で検討されているという。いっぽうで、塾やスポーツクラブなどの事業者は義務づけが難しく、国が審査し、一定の要件を満たした事業者にDBSの利用を認めることになりそうだ。
「しかし親からすれば、子どもにかかわる事業者すべてに導入してほしいシステムでしょう。9月にはこども家庭庁が案をとりまとめるようですが、今回、事件が明るみになっただけに、注目が集まっています」(同前)
子どもを預ける施設では、このような事件は絶対に起こってはならない。
2023年8月22日 19時30分 Smart FLASH
https://news.livedoor.com/article/detail/24846692/
ジャニーズ事務所の問題に関しては「指導」を含めて「グループ化」などすべてにおいての権力者であり指導者であったジャニー喜多川氏が、その立場を利用して性加害を行ったということになっている。
ある意味で「自分の評価を決める」という人に対して、その評価のために性的な加害などを甘んじて受け入れるというような話は少なくないところなのかもしれない。実際に、他の国などに関しては様々な話が有り、また、古代から中世にかけたはさまざまなことがあったといえる。まさにこのことが「ハラスメント」というような評価をされるようになったのはここ数年のことであり、日本の場合などは男性から男性への性加害などもあまり認められないような状況にあったといえる。
さて、そのような意味でいえば「評価」と「加害」がバランスが取れているのかということになるが、しかし、「塾講師」ということになれば、そのようなものではない立場のはずである。そもそも「塾」というものは任意で通うものであり、実際には、塾に通っている子供の保護者が金(受講料)を払って「雇っている」のであるから、権力者は保護者のはずであり、その保護者の子供なのだから、「お客様は神様です」ではないが、実際にはそちらの方が立場が上のはずであろう。しかし、現代「受験戦争」などというような状況になり、なおかつ、その内容が塾講師でなければ「進学レベルにあった指導を受けられない」というようになったので、そのままその立場が逆転してしまっている。学校の先生と塾講師の違いはこのような違いがある。
しかし、その塾講師の質に関して言えば、一部には学校などの指導をできないからそちらにいるというような、または学校で犯罪を起こしてしまった人もいるということになる。実際に、わいせつ罪などで問題を起こした人も塾であれば、講師業を行うことができるというようなこともあるのではないか。
そのような意味で、塾講師を差別してはいけないのであるが、実際には「金で雇う」ということと、同時に「進学を目指す受験技術だけを教える」ということになれば、それは他の人間性などは採用基準にはないということになるのではないか。
このようなことから『日本版DBS』の導入が望まれているという。。
DBSとは、性犯罪歴をデータベース化したシステムにより、教育や保育などへの就労希望者に性犯罪歴がないことを雇用主側が確認する仕組みです。<上記より抜粋>
まあ、性犯罪が「性癖」であって、なかなか直すことができないということである。もちろん先天性のものもあるが、そうれはなく「育ち」によってそのようになってしまう可能性があるのではないか。その内容に関して塾講師も含めるだけではなく、徐々に子供がかかわるすべての場所(託児所やゲームセンターなど)に及ぶということになってくるのではないか。そのような「性的前科者」が今後明らかになってくるということになるということになる。それが学校だけではなく「塾講師」というような性犯罪を報道することによって、導入を後押ししる形になっているということであろう。