中国宗主国主義の鳩山元首相で無くて良かった日本。
まったく、彼の那覇市で営まれた沖縄県の翁長知事の告別式に参列したり、日中平和友好条約締結40周年を記念したシンポジウムに北京で参加したりで、彼の言動を見聞きしていると、本当に今、彼が首相で無くて良かったと思う。彼の影を引きずる民主党に政治家が生まれない理由も解る。やはりブリジストンという財力、同じく元首相の岡田氏のイオングループという財力、しかし、この財力は今まで失敗と言う経験が無い財力から生まれた政治家はやはり駄目だな。徳川家康だって失敗の連続。麻生太郎氏だって、麻生グループは主力ビジネスを今まで3回変えている、その苦しみ。大韓民国/の大統領 文在寅、彼も中国宗主国主義何だろうな。しかし彼は苦学生の弁護士出身。鳩山元首相とは生まれた境遇が違う。故に韓国国内の財閥との反りも合わないのであろう。AIIB時代には主催国になって、中国に対しての販路を大きく伸ばした、当時としては功績ではあるが、現在はその為の逆効果が韓国財閥を苦しめている。サムスングループもサムスン電子が全グループを支えなければならない状況までに来ている。ヒュンダイ(キア)も中国での販売数を大きく落としている。これでアメリカと問題を起こせば、韓国に一つしか残っていない自動車産業は終焉を迎える。航空宇宙産業はまだ韓国には至っていない。故にドイツと違い、北を吸収する事は、お荷物を増やすだけである。残念だが、彼の統一と言う気持ちは解るが、それは今折角ここまで来た韓国経済をご破算にする。
日本は戦前、アジアの奇跡として鼻が高く、変なプライドが何百万人の死者を作った。戦後のバブルの時も同じだ。しかしまたアメリカそして日本という立場が戻って来た場合、勿論EUはこれを昔、恐れて作られた組織であるから、一緒だとして、まあイギリスはEUから離脱、アメリカ、日本の側に付くが、世界のルールがG7に戻ってくる。
しかしその世界に対する責務は大きい。異常気象による災害、人口増加での飢餓、水不足。エネルギー問題。そして、人類がこの地球を捨てなくてはならなくなる事を想定した移住先問題。
日本人もその一環を担うリーダー育成が今後の課題であろう。