社労士試験お疲れさまでした。
2023.08.30 14:56
令和5年度社労士試験お疲れさまでした。
今週の日曜日、8月27日は第55回社労士試験。
受験された皆様、本当にお疲れさまでした。
社労士試験は受験科目も多く、1教科につき必ず点数を取らなくてならない、
「足切り」がある試験です。
選択肢の問題も文章としてとても長く、なかなかハードな資格試験のひとつと思います。
試験問題、ざっと目を通しました。
近年の傾向として、労働科目が難化し、社会保険科目は比較的点数が
取りやすいように思います。
わたしが受験した令和3年度もそうでした。
労働科目の方が得意でしたので、本試験中、手応えを感じない労働科目は
不安でしかなかったです。
合格発表日は数年前までは11月に入ってからでしたが、
ここ数年は試験日から1か月ちょっとで発表日を迎えます。
受験勉強中を返ってみると、いつも意識していたのは、
【心技体】でした。
◎心=合格までを諦めない心でモチベーションを保つ
◎技=基本問題は絶対におとさない、難問珍問が出題されても
正解を導くことができる技(もしくは難問珍問を放棄する勇気)
継続は力なり。毎日のルーティンを作り、勉強のリズムを作る技。
勉強をしないと気持ち悪い(まるで歯磨き、洗顔をしないで外出するような)
くらいの脳のメカニズムにする技
◎体=健康な身体、持続力、体調を崩さない一定の生活リズムを保つこと
社労士となった今も勉強が続きます。
そんな今も【心技体】は続けて意識しています。
さてさて、受験された皆さんは合格発表日までどのように過ごされますか。