《ママ美容師》仕事と育児の両立、その中での葛藤。
今日は、フェイシャルトレーニングのご予約を3件、いただいておりました。
お一人目のお客様のカウンセリング中、、、
プルルルル、プルルルル、電話の音。
嫌な予感がして、出てみると
「〇〇保育園の△△と申します。いわたさんにご連絡です。」
「お子さん、熱が少し上がってきてて、様子は観ますが、お母さん、お迎えのご用意、お願いします。」
との、こと。
嫌な予感が的中です。
お一人目のお客様のフェイシャルトレーニングを全力で施術し、
そこから、一気に母モードへ。
早く子供の元へ、辿り着きたい思いで、お迎えへ走りました。
お迎えに向かう電車内で、LINEであと2人のお客様へ連絡。
事情を説明して、ご予約の変更をしていただき、お気遣いのお言葉までいただき、本当にありがたい限りです。
こういう状況が時々ありますが、その際、私の中で、
美容師として、母親として、心の中で葛藤があります。
美容師として、わたし個人の事情でお客様の大切な時間を奪ってしまった、綺麗になることを楽しみにしてくださっていたのに裏切ってしまったという罪悪感、無責任感。
母として、仕事に夢中になってて子供を構ってやれてなかったな、私は自分のことばっかり考えてて、子供へ愛情不足だったなという罪悪感。
私は美容が好きで、その美容で目の前のお客様を綺麗にして差し上げる、喜んでいただく、それが私の喜びであり原動力なので、
子供のことで、お客様へご迷惑をお掛けしてしまった場合、どうしても割り切れない。
「子供の急病だから、仕方ない。」
けど、
私はお客様の時間を奪ってしまった
ことには変わりない。
だから、次回に今回のお詫びの気持ちを込めて、全身全霊、お客様を綺麗にさせていただくことしかできません。
こんな私に、次回もチャンスをくださるお客様へ感謝し、それだけでなく、
gluckのスタッフにも感謝です。
私が営業を途中で抜けさせていただき、本当に心苦しい思いでいる中、スタッフみんな気丈に振舞ってくれて、少しでも私の気が軽くなるように気遣ってくれます。
いつもありがとうございます。
こんなに働きやすい環境、他にありません。
この職場、gluckへ来てくださるお客様へ感謝の気持ちを決して、忘れてはいけない。
日々、感謝の気持ちを持って、美容に臨んでいきます。
あと、我が子にも感謝を忘れてはいけません。
私がやりたい美容の仕事をさせてもらえているのは、我が子が心身ともに健康に育ってくれているから。
今日は、少しだけ、甘えさせてみます。
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