芝生の貼り替え【TM9・高麗芝】
こんにちは。
今回は、初夏に芝生を貼り替えたガーデンの様子です。
こちらのお庭は3年前、改良型高麗芝TM9で仕上げました。
元々駐車場でしたので全て良い土に入れ替え、ご主人さま自身で毎年順調にメンテナンスをしていただいておりました。
今年春から新芽の上がりが良くなく、急激な気温変化や猛暑なども重なり、草だけを残し全芝枯れの状態となりました。
このような状態になるまでには、毎年の定期メンテナンス作業(周辺樹木のメンテナンス、除草、エアレーション、発芽促進剤、殺菌剤、害虫駆除)を施しており、とても青々と生育しておりました。
私自身、今日に至るまで、天然芝では繰り返し思考錯誤し、自宅の土を替え西洋芝は種から育て試行を重ね、努力などが報われず、生育結果に表れない時などには、お客様からお叱りをいただきながら各芝、各場所に適した改良を芝生産組合や樹医会皆さまのご教授をいただきながら日々、一心一意しております。
土を耕し、表面(排水勾配)などを考慮し、踏圧で大凡締固めながら整地、整正します。
今回の改良では細目砂を敷き込み、転圧、整正します。
新たな芝生を丁寧に敷き込み、高さや貼り間隔を揃えながら、ベタ貼り仕上げで、縁をカットし、目砂を施していきます。
貼り終わったばかりの状態です。
日々の水やりを約4週間くらいしていただけますと、より美しい芝生ガーデンになります。
芝生ガーデンは、他の植物などと比べてもメンテナンス作業の工程がやや多く感じます。
あらゆる樹木や植物、芝生や苔などに通じていることは、全てが生きものでその時々に応じた環境づくりや状態を考慮しながら、日々のメンテナンスを少しずつすればきっと、答えてくれる時がくると思います。 その喜びは、愛情を注いでいる人が知っています。