「ドローンで色々なことに挑戦してみたい」
今回は、愛知県西尾市を拠点とする太輝建設の取締役会長である岡田剛様にお話を伺いました。岡田様は民間資格、国家資格とそらメディアで受講いただいており、建設会社のもつリソースとドローンの掛け合わせであったり、その他何か新しいことができないかと日々模索されています。
・ドローンに興味を持ったきっかけ
20年前くらいかな、元々ヘリコプターがほしくて資格をとりたかったんです。ただヘリは資格が難しくて資格取得までは至らなかったんですよね。
ただ、15年~20年前に会社前にヘリポートを作ったんですよ。というのも、会社前に常滑空港線ができたことで、大府有松など東西南北に行けるようになったからこの辺がトラックヤードになったんです。トラックが集まるようになって、トラックの運転手が何に興味を持つか考えた時に、なかなかコンビニに寄れないことが多い様子を見ていて、そんな人たちに物資運搬できたらいいのにとふと思ったんですよね。
そこで、ドローンでモノを届けられるようになったらいいなと思ったのをきっかけにドローンを扱えるようになりたいと思いました。
それで7~8年前に小さいドローンを購入して、まだ現場にいたとき、現場から空撮したいと要望があって、やってみたところその効果を感じました。
なかなかビジネスまで至ってはいないのが現状ですが、ドローンの可能性を感じているので色々挑戦してみようと思っているところです。
・なぜ中京テレビのスクールを選びましたか?
「ドローンのライセンス」「ドローンスクール」と検索したときに目につきました。
中京テレビという看板がわかりやすく、馴染みがあるのでコンタクト取りやすかったですね。
・スクールのどんな点がよかったですか?
内容がわかりやすかったです。あと、行くまでは受ける人数が多いのを想像していましたが、少人数で丁寧に教えてくれたこともよかった点です。講師の人柄がよく、講習中も話しかけに来てくれたので質問もしやすかったですね。
・どういった活用を検討していますか?
建設業なので、資材置き場があるんですけど、そこをサバゲーのフィールドにできないかと考えています。毎日のようにカタチが変わる資材置き場で、サバゲーができたら飽きなくて面白いかなと。そこにドローンを使った仕組みを取り入れられないかと想像しています。
・どのような企業におすすめでしょうか?
トラック運転手、ダイビングのガイドなど色んな人に声をかけていて、みんな興味を持っています。