揺れて生きる
2023.08.31 03:41
この夏は自分のこと以外に多忙な日々でした。
父が3月に天寿を全うした後、私はコツコツと父の住まいの整理に勤しんでいました。
やはり半年経たないと、思い出の残る品に手を付けることもできないものなのですね。
いろいろ思案して「残すもの、処分するもの」決めて、処分品は業者の方に持っていってもらいました。
まだまだこれからも整理は続くのですが、これが第一回目。
大切な人を見送った後、残された者には新たな時間の流れ方が始まるのだな、と実感しています。
昔のことを味わい返しながら、今と未来を考える。
自分もいずれこの世から消えることを考えての「未来」の用意。
初めての経験です。そしてこの経験を自分に生かすことは二度とないということ。
これからは揺れながら、正中線を保つ様に生きていくのでしょう。
頑張った自分へのご褒美! 美味しかった!
お気に入りのお店です。いつまでもあって欲しい。。
こんなハードな車で引き取りに来てくれました。「片付け堂」さん。優しいスタッフの方々でした。感謝!