小田桐寛之氏

今回、ゲスト講師としてお招きしたのは言わずと知れた日本トロンボーン界を代表される小田桐寛之さん。ルーク代表又吉が学生時代に大変お世話になり影響を受けた師匠でもあります。

現在はご自身の演奏活動はもちろん、日本各地で行われているトロンボーンワークショップ等での講師など、とてもお忙しく日本中を飛び回っておられます。そんな中、この沖縄の地で小田桐さんをお招きしワークショップ＆コンサートが開催できることを大変うれしく思っております。

InstagramやX(旧Twitter)などSNSでも日々の活動を更新されていますので、小田桐さんをもっと知りたい！というかたは、ぜひのぞかれてみてください👀

小田桐寛之

札幌生まれ。トロンボーンを真弓基教、野武重忠、秋山鴻市、各氏に師事。

1979年、洗足学園音楽短期大学卒業と同時に、当時オーケストラのトッププレイヤーで編成していた東京ブラスアンサンブルに入団。日本全国でのコンサートや海外公演、そしてアルバムの制作にも参加。1982年、東京トロンボーン四重奏団結成。CDアルバムのリリース、日本全国ツアー、海外公演を行う。同時にアレンジにも力を注ぎ現在までに多数の楽譜を出版。1986年、東京都交響楽団に首席トロンボーン奏者として入団。オーケストラの他にソロリサイタルや室内楽でのコンサートなどで幅広く活動。トロンボーンソロ、トロンボーン6重奏、トロンボーン・カルテット、金管五重奏、ピアノトリオや金管10重奏、ブラストリオ等幅広くCDを多数リリース。各地で行われる音楽祭などでも首席奏者として多数出演している。

元東京都交響楽団首席トロンボーン奏者、日本トロンボーン協会会長、バックボーン・ジャパン・トロンボーンアンサンブル、東京トロンボーン四重奏団、東京メトロポリタン・ブラス・クインテット、洗足学園音楽大学客員教授、昭和音楽大学客員教授、札幌大谷大学芸術学部音楽科客員教授。名古屋音楽大学客員教授、大阪芸術大学大学院客員教授、常葉大学音楽科客員教授。