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No.40 セレクトシリーズ ルナアーラ

2018.08.16 01:10

【全国図鑑No.0792】【タイプ:ゴースト・エスパー】

アローラ地方の伝説のポケモンの一匹。

常に光を吸収しエネルギーに変換、広げた翼は三日月のように輝く。

アローラ地方では「月を誘いし獣」と呼ばれ崇められる。

ゲーム「ポケットモンスター ムーン」のパッケージを飾るポケモン。


発売日:2016年11月19日

価格:950円(税抜き)

元記事:「タガネのポケプラジャーニー」Report64

ポケプラビギナーズ つくろう!ポケプラルナアーラ



アローラ地方で「月の使者」とか、「月を誘いし獣」と呼ばれるのがルナアーラ。ソルガレオと対だね。
コスモッグから進化して誕生するところは変わらないけれど、こちらはメスと言われている。大きな翼と優雅なフォルムが特徴的だ。
別次元のポケモン、ネクロズマはそれらが持つ光エネルギーに誘われるように現れて・・・これを取り込んでしまう。
月食ネクロズマ、そこからさらに「ウルトラバースト」でウルトラネクロズマに変化するんだ。



アローラの伝説のポケモン、ソルガレオと同時発売のルナアーラ。
ソルガレオ以降の作りやすさはそのままにルナアーラのフォルムを完全に再現しています。
Aランナー。胸部や腕部分など細い場所は軟質素材。


Bランナー。
切り替えられそうなブリッジはあるのですが未だ使われていません。


Cランナー。クリアパーツとシール。

翼部分の複雑な塗り分けがあるのでソルガレオにくらべるとシールは多いです。


色分けはともかくとしても、随所に進化したこだわりが感じされます。


胸部の組み間違え防止機構。表裏がはっきりしていないルナアーラには必須とも言える機構。


完成前後。
注目はスタンド。モンスターボールの中央からずれた位置に立っています。
バランスをガンプラ寄りに変更することで、今までの飛行系ポケプラから比べても圧倒的な安定感を持つようになりました。
スタンド軸パーツはほぼ互換性があり先端はいつもの3mm。イベルタルなど、他ポケプラにも先端を変えてコンバート可能です。

顔の白パーツはブラックライトに反応します。シールで隠れているけれど。
ソルガレオ・ルナアーラ共通で、頭部の星部分は星がホイルシールで光るようになっています。

可動は頭部・腰・両翼2段。飛行系(ゴーストタイプ)の上に足もないのでおおむね全て可動。頭部はボールジョイントです。
商品化はされていませんがフルムーンフェーズへの余裕も残した形。


ソルガレオと。
セレクトピカチュウも含め、今すぐに組むならソルガレオ(No.39~)以降でしょうか。シールを除けば、組みやすさとしては格段に進歩しています。
のちの「ホビージャパンエクストラ」では、シールの全く貼られていないすっぴん状態のルナアーラが紙面を飾ることになりました。



箱・再販


当初は圧倒的にソルガレオ>ルナアーラだった気がします。現在はやや解消されたかな。

箱は全て「サン&ムーン」。再販は2017年1・3・7月、2018年3・6月。

ソルガレオと同時、もしくはわずかにずれての再販が多め。

2018年12月再販分は同青バンダイ箱で登場。青バンダイ箱での変更は共通事項のみ。

2019年7月再販分は汎用ロゴ箱。対象年齢表記も追加。

2019年11月からは新アニポケ箱・・・約1年で3回仕様変更されたポケプラの一つ。
新アニポケでの再販は2019年11月・2020年11・12月、2021年6月・・・とされていますが、とくに2020年年末の再販については再販自体が遅れていた可能性もあり判然としません。
2021年9月再販分からは新アニポケ後期箱に。2021年12月にも再販。


改造


ルナアーラ(フルムーンフェーズ)(2017.6)

翼をキット2個分使って大改造。


ネクロズマ(あかつきのつばさ)(2018.3)

ネクロズマ部分をフルスクラッチしさらに大改造。



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