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sehari-hari

ついにバドゥイの人に遭遇

2018.08.16 08:55

 インドネシアには700以上の少数民族がいるといわれている

   

  今は紙ベースのものはなくなってしまったけど+62というインドネシアの情報紙でバドゥイ族についての記事があり、

まだジャカルタに来てすぐのときにあった+62の主催のバザーにもバドゥイ族の人がはちみつと手編みのバッグ、イカットなどを売りに来ていた


 バドゥイ

ジャワ島の西の山岳地帯に村があり、現代文明を取り入れずに独自のアダット(戒律、ルール)に従って暮らしている

*靴をはかない

*電気を使わない

*学校の教育をうけない、しない

*四つ足の動物を食べない

 もちろん、車もないしテレビもない

 内バドゥイと外バドゥイにわかれ、現代文明に、接するのは外バドゥイ

観光客がきたり、たまに町へ出てものを売ったりする


と、いうのは知っていた

バドゥイの村には+62を通したら、現地ガイドをつけたツアーをやってくれます


バドゥイの、麓のむらは観光地のようになっていてそこまでは、車でだれでも行ける(前ドライバーがいったことがあると言っていた)


  そのうち行ってみたいと思いつつ、ジャカルタから車で3時間半、そこから登山で2時間くらいかかるというので、なかなか


 昨日、偶然バドゥイの人が歩いているのに遭遇しました!

 やっぱり裸足!140km以上裸足で歩いてジャカルタまでやってきているのだ


 外バドゥイの人は、社会の人との連絡もとらなきゃいけないので、スマホももっていると、読んだけど

やっぱり1人はスマホでなにやらやっていた


歩くスピードは、インドネシア人にしては すごーく早い

車で遠くから発見したけど、すぐにグングン近づいた


 大地を踏みしめる足は大きく見える

 今から何かをどこかへ売りに行くんだろう、背中の袋にものがずっしり入ってそう


 昔は頻繁にみかけたらしいが、交通事情もあるのか、最近はあまり見なくなったという

 バドゥイ族、今度見かけたら話しかけてみよう