ついにバドゥイの人に遭遇
インドネシアには700以上の少数民族がいるといわれている
今は紙ベースのものはなくなってしまったけど+62というインドネシアの情報紙でバドゥイ族についての記事があり、
まだジャカルタに来てすぐのときにあった+62の主催のバザーにもバドゥイ族の人がはちみつと手編みのバッグ、イカットなどを売りに来ていた
バドゥイ
ジャワ島の西の山岳地帯に村があり、現代文明を取り入れずに独自のアダット(戒律、ルール)に従って暮らしている
*靴をはかない
*電気を使わない
*学校の教育をうけない、しない
*四つ足の動物を食べない
もちろん、車もないしテレビもない
内バドゥイと外バドゥイにわかれ、現代文明に、接するのは外バドゥイ
観光客がきたり、たまに町へ出てものを売ったりする
と、いうのは知っていた
バドゥイの村には+62を通したら、現地ガイドをつけたツアーをやってくれます
バドゥイの、麓のむらは観光地のようになっていてそこまでは、車でだれでも行ける(前ドライバーがいったことがあると言っていた)
そのうち行ってみたいと思いつつ、ジャカルタから車で3時間半、そこから登山で2時間くらいかかるというので、なかなか
昨日、偶然バドゥイの人が歩いているのに遭遇しました!
やっぱり裸足!140km以上裸足で歩いてジャカルタまでやってきているのだ
外バドゥイの人は、社会の人との連絡もとらなきゃいけないので、スマホももっていると、読んだけど
やっぱり1人はスマホでなにやらやっていた
歩くスピードは、インドネシア人にしては すごーく早い
車で遠くから発見したけど、すぐにグングン近づいた
大地を踏みしめる足は大きく見える
今から何かをどこかへ売りに行くんだろう、背中の袋にものがずっしり入ってそう
昔は頻繁にみかけたらしいが、交通事情もあるのか、最近はあまり見なくなったという
バドゥイ族、今度見かけたら話しかけてみよう