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gozo rop

ちくしょう蓄膿症

2018.08.17 15:00

1週間前くらいから


おいおいまじかよ先生!!


みたいな色の痰が死ぬまで俺らニコイチかってくらい永遠と出るということで


耳鼻咽喉科まで走った


下調べ全然してなかったもんで


午後の部が15時からなのに


14時に行ってしまうという凡ミス


空いた1時間を埋めるためにカフェなるものに

入店しメニューを眺め注文をして携帯で歌詞を書く


すると隣の隣の席に男女がいて

向かいになって話をしているんだけど


その二人は互いに別の方と結婚をしていて

その女性の悩み相談を男性が聞いている状況だった


どうやら女性側の夫婦関係は手を繋ぐこともなく、いわゆるドキドキみたいな刺激がなくなってしまったという


アイスティーとガムシロップの容器が到着した


どうやら相手が冷めているのを感じ取ってしまい気持ちが萎えてきてしまっているらしい


僕はアイスティーの氷を

カランカランと鳴らした


すると男性が

もっと刺激を注入したほうがいいよ

例えば違う誰かに恋をしてみたら?

若いホルモンも出ると思うし


おいおいおいおい!!

すげぇこと言うな!

僕は氷をカランカラン!とまわした!


手も繋ぐことないんだ

手っほっそいんだねぇ


男性が女性の手を触り始めた


まってくれ

昼間のカフェでまてまてまてい


アイスティーのストローがうまく

口に運べなくて不自然な僕


歌詞を書きたいのに

耳に入ってくる話題の生々しさが超弩級すぎて一切集中できない


かといって話の膨らみに応じて

アイスティーを飲んだり反応したら


まるで話を聞いてるみたいになるから

やめよう


ひとまず今はこっちも作業をしているんだという姿を一ミリでも見せるために


ちょっと口パクで歌詞を作ってます

文章を考えてます的なアピールをしたり

アイデアを考える為にカフェに来てますという感じに悩んだり悩んだ顔をしたりしてみた


よしバレてなさそうだ


誰も知らないと思うけど

今僕はあなたがたと同じテーブルでアイスティーを飲んでると言っても過言ではないのだよ


いつのまにか聞こうとしている自分が

怖くなった


あくまでも聞きたいわけじゃなくて

できれば歌詞を書きたいんだ

耳に入ってくる話に意識を持ってかれることのくやしさというアイスティーを飲んでいる


ガムシロップをほんの少しだけ入れて混ぜる


カランカラン


さらにドギツイ生々しさの話をし始めて

穏やかな昼のカフェでおこりうることなのか

と早く15時になってくれと願った


男性の今何歳だっけ?の問いかけに

女性は40歳と答え

それに対し男性が40じゃ人生まだまだ

これからだからって


言っているのを聞いた瞬間


僕はガムシロップをドバーッと

アイスティーに注いだ


15時になったから病院に行こう


初診の場所で自分以外に3人の女性が座っていて


シュプリームの服を着た子どもが

子どもの遊び場みたいな空間で遊んでいる


この中の誰の子どもかを当てるゲームを

やるまでもなかった


いくよ!とシュプリームの服を着た

母さんが声をかけた


ほらね


ほりうちさーん!

呼ばれて診察室に入る


いつものように先生が待ち構えている


病院に行く度に毎度のことながら

助手3人もいるかと思いながらも


いいこのように座る


ラスボスみたい

この助手3人倒さないとボス倒せないやつだろ


鼻の奥を見られて


喉の奥を見られて


全てを覗かれた気分

とてもよい


先生「はぁ〜蓄膿症だね。

体力が消耗している時になりやすいんだけど、最近暑くてバテるからなる人が多くて、少しずつ溜まっていったものが本物になってしまったんだね。」


鼻の周りに鼻腔がいくつかあり

膿が溜まって炎症してるらしい


風邪とかでなったり体質でなりやすかったりするみたい


さらにしっかりと教えてくれて

こんなにちゃんと説明してくれるのは初めてだった


吐いた後に体力消耗したんだな

絶対


はい身体大事にします


今日はサラダ食べました


おやすみ