感動のW杯バスケ男子日本代表!
バスケ日本代表、フィンランドとベネズエラに逆転勝利! カーボベルデに勝利でパリ五輪出場を決める! 2023年8月27日と31日、沖縄アリーナで行われたバスケットボール男子W杯の試合で、日本代表はフィンランド代表とベネズエラ代表にそれぞれ逆転勝利しました。この2連勝により、日本はパリ五輪出場権を獲得するためのアジア最上位チームとして、最終戦に臨むことになりました。 フィンランド戦は、1次ラウンドE組の最終戦でした。フィンランドは世界ランキング24位で、NBAプレイヤーのラウリ・マルカネン選手やエリック・ムルフィ選手など有力選手が揃っていました。日本は渡辺雄太選手やジョシュ・ホーキンソン選手などが奮闘しましたが、フィンランドの高さやパワーに苦しみました。試合は第1Qからフィンランドペースで進みました。前半は35-48でフィンランドがリードしました。 しかし、後半に入ると、日本の反撃が始まりました。特に若手の河村勇輝選手が3ポイントシュートを連続して決めてチームを救いました。河村選手はこの試合で6本中5本の3ポイントシュートを成功させ、15得点を挙げました。また、渡辺選手や富永啓生選手も安定したプレーでチームを引っ張りました。第3Qは24-14で日本がリードしました。 第4Qに入っても両チームの得点差は僅かでした。最後まで白熱した攻防が続きました。残り時間1分を切ったとき、フィンランドのマルカネン選手が3ポイントシュートを決めて76-75と逆転しました。しかし、日本は諦めませんでした。残り時間30秒に、渡辺選手がインサイドからレイアップシュートを決めて77-76と再逆転しました。その後、日本はディフェンスでフィンランドの攻撃を防ぎ、最後に富永選手がフリースローを1本決めて78-76としました。フィンランドは最後のチャンスを得ましたが、コポネン選手の3ポイントシュートは外れて試合終了となりました。 試合終了後、日本代表のホーバス監督は、「素晴らしい勝利だった。選手たちは最後まで諦めなかった。河村は3ポイントシュートで大きな貢献をした」と選手たちを称えました。 ベネズエラ戦は、順位決定戦O組の初戦でした。ベネズエラは世界ランキング17位で、南米予選では2位になった強豪チームです。日本は渡辺選手や比江島慎選手などが活躍しましたが、ベネズエラのシュート力やディフェンス力に苦しみました。試合は第1Qからベネズエラペースで進みました。前半は36-41でベネズエラがリードしました。 しかし、後半に入ると、日本の反撃が始まりました。特に比江島選手が3ポイントシュートを連続して決めてチームを救いました。比江島選手はこの試合で6本中4本の3ポイントシュートを成功させ、16得点を挙げました。また、渡辺選手やホーキンソン選手も安定したプレーでチームを引っ張りました。第3Qは25-14で日本がリードしました。 第4Qに入っても両チームの得点差は僅かでした。最後まで白熱した攻防が続きました。残り時間2分を切ったとき、ベネズエラのカレーラ選手が3ポイントシュートを決めて75-74と逆転しました。しかし、日本は諦めませんでした。残り時間1分に、渡辺選手がインサイドからレイアップシュートを決めて76-75と再逆転しました。その後、日本はディフェンスでベネズエラの攻撃を防ぎ、最後に富永選手がフリースローを2本決めて78-75としました。ベネズエラは最後のチャンスを得ましたが、ギレン選手の3ポイントシュートは外れて試合終了となりました。 試合終了後、日本代表のホーバス監督は、「最高の勝利だった。選手たちは最後まで最後まで頑張った。比江島は3ポイントシュートで大きな貢献をした」と選手たちを称えました。 日本代表はこの2試合で逆転勝利を飾り、パリ五輪出場権獲得に王手をかけました。最終戦は9月2日にカーボベルデ代表と対戦。カーボベルデは世界ランキング64位で、アフリカ予選では2位になったチームです。日本はカーボベルデに勝利パリ五輪出場権を確定させることができますした。
リアルスライムダンクのようで、比江島選手が三井寿にような活躍をしたり、安西先生の言葉
諦めたらそこで試合終了ですよ
ではないですが、ホントに日本代表の諦めない気持ちが勝ちに繋がった感動の試合、大会でした。
自分に諦めない気持ち、大事ですね…
ソシアルダンスチームイケヤ
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