海に行くと髪が傷む理由
〜目次〜
・【紫外線に原因があり】
・【海水の成分に原因があり】
・【対策】
・【まとめ】
お盆休みもそろそろ終わりですね!
夏は楽しいイベントばかりで花火や海に行ったりしたのではないでしょうか❓
そんな海に行った後、
髪がギシギシ
色がすごい抜けてる
という経験があるのではないでしょうか❓
「なんで海に入るとそうなるの❓」
【紫外線に原因があり】
夏場の季節、紫外線量が増えます!海水浴場は日陰が少ないため必然的に紫外線を浴びる量が増えるのが原因です!
なぜ紫外線を浴びると傷むのか?
→髪の主の成分はタンパク質!
紫外線が髪にあたると紫外線が吸収されタンパク質を構成しているアミノ酸が酸化(大げさにいうと錆びる)され傷みになります!
【海水の成分に原因があり】
肌は弱酸性とCMなどで聞いたことがあるのではないでしょうか❓
髪の毛も同じ弱酸性です!
酸性の逆がアルカリ
これを「ph (ピーエイチ、ペーハー)」といいます!
食べ物やモノにはこういうphがあり美容室で使うカラーやパーマもこのphが関係があります!
この表を見ると人の肌は5という数字になっています!
美容室が扱うパーマ液やカラー剤は9から10のアルカリ性です!
海水はどこの数値かというと、、、
8
そう!アルカリ性です!
弱いパーマ液に浸かっている状態になります❗️
カラー後にパーマすると色が抜けたことがある人がいるのではないでしょうか❓
海水に入ると同じようなことが起こり色が抜けやすくなります!
アルカリは髪の1番外側にあるキューティクルを開かせてしまうため中に入っている染料が抜けてしまいます!
【対策】
まず紫外線の対策としては
1、帽子や日傘で予防する
帽子や日傘で紫外線の受ける量を減らしましょう!
2、髪の紫外線防止アイテムで予防する
髪専用の紫外線防止アイテムなどもあるので使用するのもオススメです!
海水の対策としては、海に入るな!と言ってしまうとせっかく遊びに来たのにそれはあんまりなのでまずは
1、なるべく髪を海水につけないこと
2、髪についた海水を出来るだけ早くしっかり洗い流すこと💧
3、出来るだけ早くシャンプーとトリートメントをすること💆♂️💆♀️
お肌に気をつかうのと同じく、髪もしっかりと守ってあげましょう!
髪と肌がキレイなだけで目をひくのは僕だけでしょうか?笑
キレイも楽しみながら残りの夏を楽しみましょう♪
Byeヽ(・∀・)