ハッタリからブログ始めます
こんにちは、えたろうです。とりあえずブログ始めてみました。
ほとんど更新できずに、ポートフォリオサイトと化してしまうかも知れませんが、初回なので、その理由等々を書いていきたいと思います。
1. ブログを始めようと思ったきっかけ
まずはじめになぜ僕が当ブログ「ハッタリから始めよ -bluff driven-」を始めたのか。
そのきっかけは大きく2つあります。
1つ目のきっかけは、1ヶ月半前から "幻冬社の「あたらしい経済」というブロックチェーン・仮想通貨メディア" で働き始めたことにあります。そこでの先輩 たっけさん、諒さん に大変影響されました。
上記のTwitterアカウントを見ても分かる通り、お二人ともブログを運営していますし、Twitterも活発で、とにかく発信力がもの凄いです。
僕は自分がある程度得意なことでも、変に謙虚になったり、控え目になってしまうことも多く、ずっと発信することに抵抗がありました。
しかし、「その日あったことやSNSで見たトピックなどの”些細なこと"でも、とにかく発信することが重要」というお二人の考えに触れたことで、インターネットの世界では「自分の中では些細なことでも、それに価値を感じてくれる人が少なからずいる」のだろうなぁと気がつき、とりあえず発信する場所を作ってみようと思ったためブログを作りました。
2つ目のきっかけは、色々とものを作ることが増えてきたので、それを一括してまとめておけるポートフォリオサイトが欲しいなと思ったことです。
自己紹介などに使おうと思います。 (更新しなかった時の言い訳です笑)
2. ブログ名の由来
せっかくなので、このブログの名前「ハッタリから始めよ -bluff driven- 」の由来について書いておきたいと思います。
僕自身、大学3年生の頃に起業をし、ビジネスピッチを色々な場所で何度もしたり、多くの人と話して協力を求めるなどのことをしてきました。(紆余曲折あり現在は休業中です。お世話になった皆さんにはいつか必ず恩を返したいです。)
一学生起業家として活動していく中で気づいたのは、成功を収めている起業家は(僕の見た限りでは)皆共通して「少なくとも自分の身の丈の3割増で話をする」傾向があるということです。
これが世に言う「ハッタリ力」です。
では、なぜハッタリ力が重要なのでしょうか。
ハッタリ力のある人は、実際どうかとは無関係に、他人から「コイツ、できる…」と思われます。
すると、
・単純にできると思われるので評価が上がり、協力・応援・支援してくれる人が増える
・できると思われているので、いつの間にか周りにいる人のレベルが上がる
・できると思われているので、その水準のアウトプットを求められる
ようになります。
自分を成長せざるを得ない状況に追い込むことができますし、何より成長するための環境が整います。
つまり、
ハッタリをかます(ex. ドヤ顔で発信する)
↓
周囲からできると思われる↓
成長する機会・環境を得る
↓
無理矢理にでも成長する
↓
ハッタリをかます
↓
・・・
という無限成長ループに入れるのです。
一方で、ハッタリ力のない人はどうでしょう。
前述した通り、僕はどんなことでも自分より上を見てしまい、「あんなにすごい人がいる、自分なんてまだまだ」と変に謙虚で控え目になってしまう癖があります。
これでは、
過度に謙虚になる。
↓
自分なんてと思い、控え目になる(ex. 発信しない)↓
成長の機会を逃す
自分一人で努力し続ける(成長速度は遅い)
↓
成長したとしても上には上がいるので謙虚で控え目なまま
↓
成長の機会を逃す
↓
・・・
と永遠に成長の機会を逃してしまうループから抜け出すことができません。
「ハッタリ力」のある人と比べると、圧倒的に成長する速度が遅いのです。
これらのことから、「上には上がいる」ということを知った上で、あえて「自分はできるんだ!」とドヤ顔で発信する「ハッタリ力」が成長のために最良の選択肢ということになります。
誰しも最初はビギナーですし、どんな玄人でも自分よりも実力が上の人と比較すれば未熟なのです。
「プログラミング勉強中、初心者です」ではなく「プログラマーです」「エンジニアです」と発信しましょう。「ギター練習中です」ではなく「ギタリストです」と発信しましょう。できるかどうか微妙だなーというものには「できます!」とドヤ顔で宣言しましょう。
何事もハッタリから始めましょう。
変に謙虚で控え目になりすぎてしまう自分への戒めとして
「ハッタリから始めよ -bluff driven-」
というブログ名でブログを運営していきます。
(『イシューから始めよ -issue driven-』の著者であり、慶應SFCで教鞭を取られている安宅和人先生をとてもリスペクトしています。笑)
記事を書く時は、ドヤ顔で自信満々に書くことを心がけるので、「コイツ文章力無いし、知識も経験もロクにないだろうになんでこんなに自信満々に発信してるんだ」と思われるかもしれませんが、そんな時は「ハッタリから始めてるんだなー」と思って頂ければ幸いです。笑
(記事の内容が間違っていたらTwitter等で指摘して頂けると嬉しいです。)