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交雑種の国産牛のおはなし

2018.08.19 07:37

所沢牛は、交雑種の国産牛です。

交雑種とは、別名F1と呼ばれる品種改良によってうまれた日本独自の食肉用雑種のひとつ。単に国産牛というと品種ではなく、日本国内で育てられた日本出身の牛のことを指し、乳牛も含まれる為、『交雑種の国産牛』と表さないと正確ではない。

さらに、交雑種の中でも、発育が早く病気にも強いホルスタイン種と日本特有のサシが入って、肉質が柔らかい黒毛和種を掛け合わせて、まさにいいとこ取りをしたその交雑種に限り、所沢牛として育てられる。この掛け合わせの牛は色々な面でバランスが良く、和牛ほど値段が高くなく、近年の赤身嗜好のニーズに応えて、交雑種でもっともおいしいという評価のもと、赤身ブームの牽引役になっている。


くどくなく、程よいサシと、味わい深い赤身が特徴の所沢牛の正体は、交雑種の国産牛なのです。

生産者の見澤さんは、30年以上この国産牛について研究を重ね、今もなお、おいしいお肉を提供できるよう独自の努力を重ねています。


所沢牛を食べてみたい、お店で使ってみたいというお客様は直接お電話いただくか、下記からLINE@からお気軽にお問い合わせくださいませ。