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あさひのDTMブログ

UAD-2用自作PC(WIN)について考える。

2018.08.19 20:16

今日は未だ眠くないので二本立て。

実は今日オーディオストックに音源をアップしてから、

ずっと自作PCのパーツ選びをしてたんだよね。


すぐ購入する訳じゃないんだけど、

今の自分のPCはwin7なので、後2年もしない内にOSサポートが終了する。(タシカ)

しかもスペック的に厳しくなってきてるので、

少なくとも来年にはPCを新調しないとまずいんだよねぇ。

それに加えて、プラグインのライセンス移行の手間を考えると早い方が良い。


ということで、WindowsでUAD-2を導入するには

どういうパーツを選んでPCを組めば良いのかを本気で考えてみた。

(必要となる予算のチェックも兼ねて)


まず、今のPCから流用できるパーツは・・

・PCケース(Cooler Master MasterCase 5

・ストレージ (SSD500G×2 HDD2T×1)

これだけ。


次に自分が選んだパーツはこちら。

・CPU Core i7 8700 BOX 【INTEL】¥35,500 

・CPUクーラー 虎徹 MarkII SCKTT-2000 ¥3,447 

・マザーボード PRIME Z370-A【ASUS】 ¥21,700 

・メモリ CMK16GX4M1B3000C15 【Corsair】¥23,240 

・電源 RM650x CP-9020178-JP【Corsair】 ¥13,474 

・ドライブ DRW-24D5MT [ブラック] 【ASUS】¥1,972

 ・グラボ GT1030-SL-2G-BRK【ASUS】 ¥10,326

・拡張カード ThunderboltEX3 Expansion Card【ASUS】  ¥10,862

■合計120,521円


こんな感じになりました。

各パーツの価格は、価格comの現在(2018/8/20)の最安値です。


まず何と言ってもマザーボードで、これがthunderbolt3に対応してないと始まらない。

PRIME Z370-Aはthunderboltに対応していて、

尚且つ拡張性もありつつ手頃な値段だったのでこれをベースにしました。

これにThunderboltEX3 Expansion Cardを挿すことでUAD-2が動作する環境になります。


しかしPRIME Z370-AはソケットLGA1151対応ながら、第8世代にしか対応してません!w

CPUはしっかりとお金をかけて末永く使いたいので、自動的にCore i7 8700 BOXに決定。

8700Kにしなかった理由は、オーバークロックするつもりが無いから。

仮にOCして消費電力が増大、発熱量が増えて冷却システムが肥大するような事は避けたかった。

DTM用PCはやっぱり静音であってほしいよねぇ。


メモリは費用対効果を考えて、DDR4-2400で十分かなぁと。

16G×1枚になってるのは予算の関係です。w

最終的には32Gにする予定だけど、16G×2にするか、8G×4にするか。

メモリは色々選択肢がありそう。


グラボはゲームをやるわけではないので、GT1030-SL-2G-BRKで大丈夫のはず。

ただファンレスには拘りました。w

なので此処もほとんど選択肢がないです。

(予算に余裕があるなら、NE5105T018G1-1070H (GeForce GTX1050Ti 4GB KalmX)


電源はとあるブログを真似してコルセアをチョイスしました。w

おそらく650Wで十分だと思う。


大体こんな感じで、他に細々と足りない物も揃えて計12万円になりました。

予算10万を想定してチョイスしたんだけど、こんなもんだよねぇ。


ちなみに中古の相場も調べたんだけど、

比較的新しいパーツが多いせいか、ほとんど出回っておりませんでした。w


最後に、似たような記事のブログを紹介。