8月19日 雫石町→北秋田市阿仁（68km)

昨晩遅く岩手県盛岡市を立ち、秋田県に入り。雫石町の道の駅「雫石あねっこ」に着いたのは夜中0時過ぎ。

疲れたので、今日は昼まで休養し、英気を養ってから出発。田沢湖へと向かう。

日曜日の田沢湖では、家族連れの観光客が湖水浴？を楽しんでいたり、バーベキューセットを囲む大人達の姿も目立つ。

特筆すべきは、オープンカーに乗ったロマンスグレーの紳士が、モデル風の女性を隣に乗せ、颯爽と湖畔を走るという、著名な湖で見慣れた光景。酸いも甘いも知り尽くした殿方が厳選したデートスポットということか。

好きな女性をデートに誘いたい方、是非とも湖畔のドライブへ。海もいいけど、潮風はベタベタするし、湖た畔の方が爽快なのかもしれませんよ。

さて、K Y夫婦は田沢湖で しばし休憩を兼ねて、湖畔の旅館風ホテルのレストランで昼食。ここは日本か？と思うくらい、出されたお米がベチョベチョ。米どころ秋田なのに大丈夫か？稲庭うどんと豚丼のセット1000円ということで、期待していたが残念。小鉢には薄い いぶりがっこが一枚。香の物が少々。豚丼も、これまた薄ーくご飯が敷かれ、その上に数切れの豚肉が申し訳なさそうに乗っている。そのご飯がベチョベチョなのだ。

稲庭うどんも、小ぶりのお椀に、これまた半分を切った汁にうどんが入っている。お吸い物かと思いましたよ。味は まあまあだけど、注文してすぐに運ばれて来たので、立ち食い蕎麦屋さん形式の作り方なんでしょう。

観光地のレストラン、舐めてました。これからは気を付けます‼︎

その後一行は湖畔道から外れ、山道をひた走り、マタギの里 阿仁へ。

ずらりと並んだ木彫りの動物たちがお出迎え。店内には、冷凍の熊肉、馬肉や、切れ味鋭いマタギ特製ナイフも。

ふと足元を見ると、こんな所にもクマ🐻さんが。

道の駅「あに」で休憩をしてから、マタギ資料館へと向かうつもりでいたY。しかし、思いの外Kが疲れを引きずっていたので、今日は、ここで終了。資料館見学は明日へと持ち越すことに。

明日はマタギ三昧の1日となりそう。しっかり予習して行こう‼︎（K）