石田衣良
2018.08.20 02:30
今更ながら、この方の作品にハマっている。
三部作である、「娼年」「逝年」「爽年」、すごいスピードで読み切った。
Kindle恐るべし。
本当、寝ながらページめくる必要なく読めるとか、便利すぎる。
あ、いや、石田衣良さんの作品自体が、自分の性格に合うのかも。
読みやすく面白い。
そして、今更ながら、IWGPを読んでいる。
三部作を振り返ると、色々と考えさせられるところがあり、よく出来た話とも感じたり、お客様と時間を共にし、主人公が、ただただ仕事をこなすのではなく、相手の深い部分に興味を持ち、人類で、一生男性が解明することの出来ない「女性」という謎の部分に対して、一生懸命に思考していくところなど、とても共感!?を得た。
そもそも小説大嫌い、文字がたくさん並んでる本が大嫌いな私が(子供か!笑)、一気に読み終えるほど、だった。
元々、本が好き、という方が読むともしかしたら意見はかなり違ってくるのかも知れないが。
超ライトユーザーな自分には、文字の羅列にハマらせてくれた、とても良い三冊だった。
当分、寝る前の30分はKindleという友達と、文字で語り合うのだろう。