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マヤ

ヒューマノイドロボット『RYUJI』mission 8-⑨

2018.08.20 10:15


頭の中が真っ白になるとはこういうことだろう。




なにも考えが浮かばない。




なにも…覚えてない。




「俺に何をした?」




「聞く方が野暮ってもんだ」




「…えっと、風呂に入れて寝かせてくれた」




「ふふ…」




「いや!そこまでしたならパジャマくらい着せてよ!」




「…それだけだと思う?」




「他になにすんの?」




「思い出させてやろうか?」




男は俺の首をぐいっと強く引き寄せ、また唇を重ねてきた。




「…ん、やめろ‼おれそっちの趣味ねぇし」




「そのわりには艶っぽい喘ぎ声をたっぷり聞かせてくれたけどな」




「喘ぎって…男同士でヤったの?」




「そういうストレートで無粋な質問には答えない主義でね」




俺が?




…男と?




そのわりには、その…




変な所が痛むとか、




カラダになんの余韻もない…




酔わせて、無理やり関係もって、




後で慰謝料請求するとか、




新手の詐欺だったりして?





to be continued…