僕はパートナーシップ劣等生だった
2018.08.20 10:22
ごく最近までの僕は、愛や思いやりや信頼や尊敬をありったけ全部つぎ込んでも、パートナーと何十年も添い遂げる力は全然ありませんでした。
しみじみ今思っているのは、僕はパートナーシップに関してかなり劣等生出身で、それでもあきらめなかったからけいこちゃんと出会い、そこからも劣等生だったけれども諦めなかったから今の地点までたどり着けたのだなと。
持ってるリソースを全部つぎ込んで、細部に至るまで理解を深めることによって、やっとの思いでどうにかここまでたどり着いたのであって、そうまでしなくてもやれる人とはちがう。
そのおかげで今や微細で詳細な理解が僕の中にはあって、伝える仕事のクオリティがとてつもないものになったわけだけど。
楽じゃなかったのよ。